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光のカーテン 【奥入瀬 24/6/19】
奥入瀬渓流の本流にかかる
唯一の滝である銚子大滝。
少し陽が傾いてきた午後、
光のカーテンがかかります。
![](https://assets.st-note.com/img/1718792600202-j7bs9ndN6y.jpg?width=800)
普通はこんなにはっきりとは見えませんが、
銚子大滝が舞い上げる大量の飛沫のおかげで
光の通り道がくっきりと浮かび上がるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718792622196-KqsvFM8SQi.jpg?width=800)
後ろの景色が霞んで見えるあたり、
遮光カーテン越しに見る景色と似てません?笑
これはもはや光のカーテンというより、
飛沫のカーテンと言った方がいいかもな。
舞い上がる飛沫のおかげで光が見えるのか
差し込む光のおかげで飛沫が見えるのか…
今の時期は15時〜16時頃がオススメ。
ホテルで開催している「名瀑ガイドウォーク」は
銚子大滝をゴールに設定していて、
ちょうどこの時間に到着するので、
素晴らしい景観が大トリを飾ってくれます。
7月に入ると日の入りは徐々に早くなるので、
光のカーテンがかかる時間も変化します。
日没時間の約4時間前あたりが良さげかな(^^)
もうすぐ1年の半分が終わる。
同時に夏本番がやってきます。
もう夏になっちゃったの!?なんて
毎年言っているような気がするけど、
今年はこのnoteの執筆活動のおかげか
四季の変化をしっかり追いかけることが
できているように感じるので、
もう!?という感覚はあまり感じません。
植物達の変化を通して季節の移ろいを感じ取る。
この上ない贅沢です(^^)
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