今日の蔦沼【蔦の森 24/3/5】
少し見ない間に対岸の森がずいぶんと赤みを帯びてきているように感じます。
2月の春のような暖かさにつられて、冬芽がぐぐっと膨らんだんでしょう。
対岸の森にはブナが多く生えていますが、今年のブナはどうやらたくさん花が咲きそうで、花と葉が一緒に包まれている冬芽が特にでっぷり太っている為、余計に赤みが強く感じられます。
折れてきたブナの枝を見つけると、ついつい冬芽の鱗を剥いてしまいます。
気持ちいいモフモフが包まれているんです。
銀色の毛が生えているのが花で、先端付近の金色の毛が生えているのが葉の部分。
化粧筆に使えるんじゃないか?というぐらい柔らかで絶妙な肌触りなのです。
ブナの花は春にまた改めて紹介します(^^)
あと2ヶ月もする頃にはこのヤドリギ達は新緑の中に隠れることでしょう。
目線の高さの枝に小さなヤドリギがひょこり。
妖精っぽさがあってカワイイな。
2月末から継続して低気温が続いているおかげで雪質の劣化が遅くてとても良い。
そろそろ滑り納めするつもりで遊びに行かねば…。
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