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産後クライシス真っ只中。夫婦会議アンバサダー®︎として夫婦仲の改善に挑む

はじめまして、昨年に続いて「夫婦会議アンバサダー®︎」に就任したoimoです。

2023年12月に第一子(娘)を出産。現在育休中の30代会社員。そしてタイトルにある通り「産後クライシス」真っ只中!です(*_*)

そんな私が、今年も第4期「夫婦会議アンバサダー®︎」に就任して『夫婦会議®︎』を発信するワケとは?

本日2024年3月22日(金)は第4期の活動開始日ということで、改めて就任に寄せる想いを書かせていただきます!



『夫婦会議®︎』とは?

まず『夫婦会議®︎』って何?という方のために簡単にご紹介します!

『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて対話を重ね、行動を決める場のこと。

Logista株式会社さんによって定義されている夫婦の“対話”メソッドです。「世帯の共同経営者」として、夫婦の考えやビジョンを共有し、理想の実現を目指します。

▼『夫婦会議®︎』の詳細はコチラ

『夫婦会議®︎』を実践するにあたって使うのは「世帯経営ノート」や「夫婦会議ノート」といった『夫婦会議®︎』の専用ツール。

▼「世帯経営ノート」の詳細はコチラ

▼「夫婦会議ノート」の詳細はコチラ


今回就任させていただいた「夫婦会議アンバサダー®︎」活動でも、実際にこうしたツールを使いながら『夫婦会議®︎』を行います!

『夫婦会議®︎』との出会いは流産後の夫婦危機

私がこの『夫婦会議®︎』と出会ったのは、初めての妊娠が流産に終わる経験をした後のこと。

流産の辛さを夫とうまく分かち合えず、長期の冷戦状態に陥り、まさに夫婦の危機。今思えば、ホルモンバランスの変化によるマタニティブルーに似た状態だったのだと思いますが、「夫と話したくない、目も合わせたくない」というかなり苦しい状況でした。


しばらくして関係を修復できたものの、この時に感じたのは一つの危機感。

夫婦関係をもっと深めていかなければ、今後もまた苦しいこと・辛い出来事が起こったときに、同じような危機を繰り返してしまう…

そんな中で出会ったのが『夫婦会議®︎』です。

単なる「会話」やお互いの意見をぶつけ合う「議論」ではなく、お互いに価値観の違いはあれど納得感のある結論を導き出す「対話」。夫婦として歩んでいくためには、「対話」が必要だったのか…!と、目からウロコが落ちる思いでした。

そして縁あって、第3期「夫婦会議アンバサダー®︎」に就任させていただいたのがちょうど今から約1年前のこと。当時は結婚1年目の新米夫婦だったため、家事分担やお金の管理方法といった、新たな世帯を築いていくステップとして『夫婦会議®︎』が役立ちました。

それでも陥った産後クライシス

そうして『夫婦会議®︎』を重ねてきた第3期の活動中に再び妊娠が判明。昨年12月に待望の第一子が生まれ、夫は3ヵ月間の育休を取ってくれました。

夫が3ヵ月間の育休を取る決断をしてくれたのは、『夫婦会議®︎』を通じ、出産に向けた意識のすり合わせができたからこそ!と思っています。

…でしたが、今は「産後クライシス」になっている私。

一体なぜ?

夫婦関係がギクシャクしだしたのは、産後2ヵ月過ぎ、娘のお世話が少し楽になってきたタイミング。

保育園選びや育児グッズの購入といった直近の決め事に加え、今後の住環境やお互いの働き方、教育資金の貯め方など、長期的なトピックをしっかり話し合いたい私に対し、乗り気でない夫。話し合いを持ち掛けても「え、今?」と渋られることが多く、私の方はモヤモヤ。

それでも話し合いを持ち掛け続けるも、ついには「こういう話し合いは苦手で気が重い」と言われてしまったことがきっかけでした。

なんで私一人で考えているんだろう…
なんで家族のことなのに話し合えないんだろう…

というイライラと悲しみで、夫に対して私の中でストーンとシャッターが下りてしまい。

一度そうなると、私の方も夫に対する感謝や労りの気持ちが持てなくなり、毎日ちょっとしたことでカッとなったり不機嫌な態度を取り続けたり。こんな感じで、典型的な産後クライシスに陥ってしまいました。


「夫婦会議アンバサダー®︎」としての目標

そんな状況の中で、先日参加した第4期「夫婦会議アンバサダー®︎」のキックオフミーティング。そこで紹介されたのが以下の文言です。

妊娠・産後・育児期は「決断」の連続
わが子の健康や命、成長に影響する大切なことを一人で考えて決めなくてはならない「思考のワンオペ」が続くとプレッシャーに...

Logista株式会社

「思考のワンオペ」という言葉がまさにしっくり来て、自分のモヤモヤはこれだったのか!と。そして同時に、「夫婦会議アンバサダー®︎」としての目標もハッキリとしました。

夫婦間の話し合いに、夫側も妻側も積極的な夫婦もいるかと思いますが、我が家は概して夫が乗り気でないパターン。現時点ですんなり『夫婦会議®︎』ができる日ばかりではなく、「夫婦会議アンバサダー®︎」として誇れるような夫婦関係でもありません。

それでも、夫婦二人暮らしだったときに比べて産後大きく変わったのは、とにかく決めなくてはいけないことが多い、そして考慮すべき観点が増えたということ。娘や家族に関することを一人で考え決めるのは荷が重いし、何よりやっぱり夫婦二人でしっかり話し合って決めたい

そこで、「夫婦会議アンバサダー®︎」活動を継続させていただくことで、私自身が、夫婦として、家族としてのベクトルのすり合わせを諦めずに続けていきたい。夫婦関係の深化を目指したい。

産後クライシスの渦中にあるからこそ、そのリアルな様子を発信することで、同じように夫婦関係に悩んでいる方の参考になれば…。これが「夫婦会議アンバサダー®︎」として今期の目標です。

最後に

娘が可愛くて仕方ないのは夫も私も同じ。
幸せな家族でありたい、という願いも同じなはず。

夫婦関係って難しい!と悩む毎日ではありますが、産後の夫婦関係のリアルな様子と共に『夫婦会議®︎』に取り組む中での変化をお届けできればと思います。

また1年間よろしくお願いいたします!





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