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今年も油菓子のシーズンが近づいてきました♪

3月に入ると、ひなまつりがありますが、
愛知県蒲郡市ではこのひなまつりに合わせて、
油菓子を作る家庭があります。

小麦粉に砂糖と卵を混ぜて練って、
生地を油で揚げたものです。

詳しくは以前の記事をどうぞ。
蒲郡市の郷土お菓子「油菓子」を紹介したい|おいでよ蒲郡|note

我が家の場合は基本何も入れない
プレーンを作ることがほとんど。
たまに黒ゴマの入った油菓子を
家族が作ることもあります。

写真見てもらうとわかりますが、
沖縄のサーターアンダギー的な
見た目の食べ物です。

保存が利くということもあって、
蒲郡は三河湾に面する海のまちなので、
漁師さんが一斗缶に油菓子を入れて、
時々に食べていたそうです。

冷めると正直硬いです!
めちゃ硬いです!(笑)

でも、それを上手にほぐしながら
食べていくのも個人的には好きです!

やはり、出来立てだとよりおいしいし、
何よりも柔らかい(笑)

もしかすると、冷めると妙に硬いのは
我が家だけなのかもしれませんが・・・。

油菓子を見ると、蒲郡らしいなと
思えるんですね。

郷土のお菓子というのは大切な食文化の一つだし、
もちろん蒲郡には特産品がたくさんありますが、
この油菓子も忘れてはいけません。

和菓子屋さんなどにも
置いてあることがありますが、
今年は見かけたら一度買ってみようかな!?

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