こんにちは。
「大谷でできることを増やす場所」OHYA BASEの管理人です。
チリンとドロンの親子コンサートにはじまり、焚火と本、三乗堂夜咄…とイベント続きであっという間に過ぎ去った春。
いやぁ、忙しかったけど楽しかった!
おかげでnoteの投稿がだいぶ遅れてしまったよ…。
さて、今回は 日本山林再生株式会社 代表・中村 純さん(TOP写真 中央)インタビュー【前編】です。
中村さんは林業をやっている。
でも100%林業家を目指してやってるわけではない。
「???」と感じた人はこのまま読んでください。
中村さんが何を目論んでいるのか、ちょっと頭の中がわかるかもしれない。
木を切ったり森林経営計画を立てたりしています。
林業って、どんなことをしてるの?
ジェイクレジット???
わ、時代の流れが来てますね…!
今後、森林経営計画を立ててほしいっていう依頼がさらに出てくるのかも。
やってみたいと思ったときに誰もが林業に参画できる世界を作る。
最初に「僕らのやりたいこと」の土台づくりって言ってましたが、中村さんたちはどういう未来を描いてるんですか?
どういうことですか?
なるほど。
LUKEマガジンのインタビューでもそんなこと、話してましたよね。
林業家を目指して林業をやってるんじゃない、というか。
手段として、林業ってもっと上手に使えるんじゃないか、という切り口がすごくおもしろくて、それを知ってからいろんな人に中村さんの話をしたんですよ!
ちなみにその先はどうするんですか?
情報を集める、発信する、それが欲しい人にちゃんと届くような仕組みを作る。
仕組みができたら中村さんは林業を手段のひとつとして、どんなことをしたい?
強さじゃ勝てないから知恵を絞って「隙間」を探す。
三男坊で末っ子気質っていうのはビルススタジオ*注 時代からよく聞いてますけど、笑、中村さんの子ども時代ってどんなでした?
*注=中村さんは起業前ビルススタジオ(=OHYA BASE運営元)のスタッフだった。
何それ、隙間、笑!
すごい。
なんでそんなことできるの、笑。
あれ?
ご実家が…材木屋さんだっけ!
あっははー。
どうしてそういう隙間を探すのが得意なんだろう、笑?
隙間探して、小銭を稼ぐ話で【前編】は終了、笑。
(もっと良いこといっぱい言ってたのに!)
林業をやりながら好きなことをする、否、好きなことをするためのツールとして林業を使う。
中村さんの話を聞くと林業がとても魅力的な仕事に見えてくるのです。
続きが気になる【後編】は6月中旬アップ予定。
ひどい「中二病」だった話から、現在、そしてこれからのこと。
掘り下げます。
あ、そうそう。
中村さん、普段は山にいることが多いので、興味を持ったらOHYA BASEにでもご連絡くださいね。
こんなメンバーもいるOHYA BASEは「大谷でできることを増やす場所」です。
ではまた次回!