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065 メタで語る『ガールズバンドクライ』③

 本来は今夜は八王子駅前のホテルに泊まり、明日の朝一で京王線に乗るために早めに寝るはずでした。しかし明日からの東京ボランティア・市民活動センターが募集した「令和6年能登半島地震 被災者支援ボランティア」の第6回、先週の肉体労働がたたってキャンセルする憂き目になってしまいました。
 昨日は仕事から帰って十分時間があったので、旅支度とnoteをする準備が十分あったのですが、帰宅してすぐパジャマに着替えてベッドに入ったのでした。何とか起き上がれるようになったのが夕方の六時半過ぎ。電話でホテルのキャンセルをし、eメールでボランティアの不参加の連絡を入れたのです。
 このまま今週を終えるか、それとも口惜しいから観光で能登に行くか? 思案のしどころですが一旦この話題は打ち切ります。問題はガルクラです。私は皆さんのnoteを見るまえに、一回視聴してその日のうちに自分のnoteを書いています。ですから多少勘違いがあって度々訂正するのですが、熱気が冷めないうちにnoteするのが、私がnoteするガルクラに合うと思ってて。
 ただしそれは一話ごとの論評であって、じつはまだ言及してないネタがあったりします。それが『機動戦士Ζガンダム』第十三話「シャトル発進」との相似。今回のタイトル画像にしたカミーユに殴られるシャア・アズナブルです。クワトロ・バジーナという名で本性を隠して反地球連邦組織、エゥーゴに参加している欺瞞に、血気盛んなカミーユは修正という名の鉄拳を食らわせたのです。それが「私に逃げるな」と言って、憧れてる桃香さんを引っぱたいた仁菜ちゃんに重なるかと。
 というより、私は結構以前にあれっと思ったのです。桃香さんが金髪なのを手掛かりに、出会った仁菜ちゃんとの関係、Ζでのクワトロことシャアとカミーユ・ビダンの関係に似てないかと。前々回と前回の自分のnote、アニメ史論を否定するものではないが、第二話でシャアに着いて行って自分の生まれ育ったコロニーを後にしたカミーユ、第一話で桃香さんとセッションする仁菜ちゃんに似てないかと。トゲナシトゲアリに発展する新川崎(仮)、「エゥーゴ」に準えるのではないかと。
 するとダイダスはシャアが一年戦争後に身を置いたアクシズに置き換えられるが、エゥーゴに敵対する「ティターンズ」は? と私の妄想は詰まったのでした。しかし今回、やっぱり花田十輝はガルクラにΖガンダムを忍ばせてると確認でき、ティターンズが芸能界に限らないと憶測することが出来ました。事なかれ主義のアンシャンレジームが、ガルクラでのティターンズなのでしょう。 



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