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26.【ひとりっ子の私と親の終活】87歳母の手術について説明を受けたら、なんと手術時間は12時間以上かかるらしい

87歳母入院中と86歳父認知症とひとりっ子の私の終活話。前回までのお話はこちらです↓↓

おととい夜9時過ぎに、母が入院している病院から電話が。お風呂に入っていたので取れず、留守電を聞いてみたら、

「このメッセージを聞かれたら、かけ直してください」との伝言が入っていたので着歴をみたら、

非通知。


どういうこと?!どうやって掛け直せと。
焦って夜間救急に電話して、留守電が入っていたことを伝えると、

「どの先生が掛けたのかわからないので、緊急であればまた掛けると思いますので。」

と呑気なことを言われました。もうね、病院からの電話っていうだけでドキッとするから、引き継ぎきちんとしておいて欲しいなーと思いました。

翌日再度電話したところ、外科の先生から、今後の治療方針について説明があるので、土曜日の10時に来てください、とのことで、今朝行ってきました。仕事がたまたま休みでよかったです。病院は、急に「来てください」って言われるので、ホントに気が抜けません。

先週月曜日から緊急再入院して以来、母の黄疸の数値はどんどん下がり良好になってきました。手術は、予定通り23日にできるとのことで、その手術の説明を受けたのですが、なんと、手術は、

担当医「朝10時から始めて、10時頃終わる予定です。」

私「え?!夜の10時ですか?」

担当医「大体12時間ぐらいで、長ければもっとかかります。」

というではないですか。

まじかー。

ビビる私。
ビビる父。
震える母。

せいぜい4、5時間かなぁと思っていたら、なんと12時間以上かかるとは。とても病院で待機できませんので、「自宅でお待ちください。終わり次第ご連絡します」とのことでした。もちろん夜中になっても終わったら電話がかかって来るそうです。

病院のお医者様って、すごいなー。

ただただ尊敬しかありません。とても詳しく丁寧なご説明を1時間ほど伺ったのですが、手術の内容については、非常に長くなるので、とりあえず、こんだけの同意書にサインをしたということだけお伝えしておきます。

それほどの長時間の手術だと思っていなかった母は、かなりビビってしまい、震えてました。この不安は当人じゃないとわからないと思います。最悪のケースや、術後の合併症などの話を聞いてしまうと、確かに勇気より不安の方が大きくなるのも無理はありません。

今私にできることは、

事実を受け止めて、今できることを全力でやるだけ

です。ひとまず、いつも通り父を晩御飯に呼んで、それまでの時間を、来週に迫ったFP2級試験の勉強に費やそうと思います。

もう、マジで、時間がないのっ!!勉強しないとっ!!昨日やっと過去問一周終わったばっか。もう数か月前にやった不動産とか資産計画とか苦手分野、完全に忘れてるし(泣。

あきらめずに、頑張るしかない。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。