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おはよう

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おはよう等のトークです。
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2020年11月の記事一覧

白み始めた空へ星々は溶けてった。朝が明けるとあの星空の大合奏は嘘だったかのように、青い空になるだろう。十数年前みた星空に、私達は未来か永遠かそういうものを感じた。きっと今も、なのだろうか。おはよう。

朝日が照らしてゆく町。信号待ち、手袋がまぶしい光を掴まえた。黄金色の朝には おはよう。

雨があがった夜明け前。草の上はキラキラ光る。星空が降りてきたように。おはよう。

よくあるなんでもない会話

追伸:つけたすと、なんでもないよくある会話が、とても大切に思う、ということなんですね。

よい日をお過ごしくださいませ。

さて私はなんでもないよくある会話に物凄く緊張して、大きな晴れ舞台ではむしろ腹が決まりリラックスできるようだ。変かもと思いつつ生きてきた。おはようひとつに、毎回物凄く緊張していたりして。今日は雨かしら。おはよう。

ドアを開けると冷たい風。今日はやりたいことがあるから、おかまいなしに駆け抜けた。レッツゴー朝! おはよう。

黄金色した朝陽の横断歩道。枯葉が渡る青い空の下。冬は来た。おはよう。

お金とは。寒い朝に自販機へコインを入れると温かいジャスミンティーが出てくるもの。十円足りないと、ちょっとかなしい。あとは虚構に感じる出勤路には、私の不勉強。母の苦労も知らずに奨学金返還中。少し寒くて星が光る夜明け前。ホットジャスミンティーが温かい。おはよう。

夢、おはよう。まだ眠ってるよう。夢のよう。おはよう。

曇りの夜明け前。こんな時は、昨日の事を考える。なかなか会えない母からのメール「三日月でも 光がきれい」と。ああ同じ三日月見てるんだな。風流と少し寂しい温かい気持ちを思います。よい夜明け前。おはよう。

ひんやりとした秋と冬の間、早朝散歩。緑と土の香り。やさしいピンク色の空の下に何かを思う。いえ、無理して何かを思わなくても良いのです。こんなにやさしい朝だもの。おはよう。

熟成下書き おはよう編

少し、note下書きの大掃除をさせていただきます。

最近はほぼ毎日のペースで、おはようのつぶやきをさせていただいております。

以前試しに、おはようのつぶやきをストックしてみました。

ただ、やはり、フレッシュ感と言いますか。いろいろ考えますと、当日の言葉が良いので、ストックがつぶやきに出る機会がなかったので、熟成下書きとして大掃除します。

それから、お休みの日はお休みと書くので、プレッシャー

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ここのところ朝が来るのが遅いので、すっかり顔馴染みになった星の並びに、やあ。と声をかける。こんなわたしの日常へ、何万光年もの遠くの星と出会えるなんて、奇跡と思う。そうだねと頷くかのように星は瞬いていた。おはよう。

淡い赤と淡い青の混じる淡い朝。光が強くなってきた。もうすぐ日の出。おはよう。