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サハラ、ギャルになる |エッセイ


ついに、サハラをギャルにする会が開催された。


普段は眉毛とまつ毛程度という
ナチュラルメイクなサハちゃんだが、
ギャルになりたいと何年も言い続けている。

ギャルといっても
ヤマンバギャルから白ギャルまで
様々な種族が生息しているが、
彼女が目指しているのは、ファビュラスなギャル
(※ファビュラスなサハラを参照↓↓)


何年も何年も言い続けてくるくせに
全く実行しないので、ついに!!
私とマリアで手を下すことになった。

ドンキへ行き、
倖田來未のグレー系カラコンと
ギャル御用達の益若つばさツケマを購入。

私は家にあるありったけの
ハイライトを持ってマリア宅に向かった。


まずはカラコンを挿入。
これだけでかなりギャルになったのでかなり期待ができた。

ギャルメイクなんてしたことがないので
マリリンのYouTubeで手順を学びながら進めることに。

さはちゃんは肌のトーンは暗めなので
マリリンの言う通りに色を使っても
なかなか反映されない。

ここで活躍したのが、
グアムで購入したけどすごい色すぎて
封印していたアイシャドウ。

黒アイラインで目の周りを囲って
アイシャドウでギラギラにして、
つけま付けて、眉毛は山を意識して書く。

すると、みるみるギャルに進化していき、
我々から感嘆が漏れ始めた。

私とマリアで
「めっっちゃいい!ギャル!!」
「上手い!!ギャル!!」
と称え合いながら2時間ほどの格闘の末、
ついに完成。


目を見て話すのが緊張するほどの
ギャルが爆誕した。
サハラおしゃれ計画はことごとく失敗に終わっているが、
ギャルは大成功である。


帰宅後、
サハ母の感想を楽しみに待っていると…

©️サハラ母

ウッソ…


おしみ妹にもギャルサハを見せてみたが

「え?ふつうにこれがサハちゃんでしょ?
こういうもんでしょ。サハちゃんは」

と言っていた。
ギャルサハが通常だと思っていたようだ…
ウッソ…


サハラにギャルのポテンシャルがありすぎることが問題なのかもしれない…


おしみ
1998年3月生まれ、AB型
甘いものは、しょっぱいものを美味しく食べるために食べます。
極楽に生きたい!


今日のオススメ!!

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