柳川藩主立花邸 御花

柳川藩主の末裔が営む国指定名勝の御屋敷。 老松が200本近く佇む日本庭園や明治後期に… もっとみる

柳川藩主立花邸 御花

柳川藩主の末裔が営む国指定名勝の御屋敷。 老松が200本近く佇む日本庭園や明治後期に建てられた和洋折衷の和館と西洋館が並び立つ圧巻の景色の中でのひとときをお楽しみいただけます。https://ohana.co.jp/

マガジン

  • 自らに光をともし、ともに観光の先をてらす、TOUCA

    Entô、柳川藩主立花邸 御花、四万十川源流、森の国「水際のロッジ」、一般社団法人Intellectual Innovationsが企画する、1年をかけて3拠点・4人の経営者と出会う、旅するフィールドワーク。

  • 四季折々の行事

    藩主の末裔が営む御屋敷である御花では、今も脈々と受け継がれる季節の風物詩がございます。その日常を紹介するマガジンです。

  • 柳川藩主立花邸 御花について

    江戸時代には柳川藩主立花家の、明治時代からは伯爵立花家の邸宅であった柳川藩主立花邸 御花。この掘割に囲まれた全敷地7,000坪が「立花氏庭園」の名称で国の名勝に指定されています。 このマガジンではそもそもの御花についてを説明してまいります。

  • 私たちの街の食堂

    御花で働く人々は誰でも使える制度「リフレッシュ昼食」それは、ランチに街に飛び出して食べに行くことができるという制度です。月に1度の楽しみをお届けします。

  • 【学生が企画中!】ハタチと家族 成人式プラン

    • 8本

    新型コロナウィルスの影響が今だ長引く状況の中、いつもの世の中であればかけがえのないないひとときを過ごしているハタチを迎える、迎えた方々。ハタチをお祝いする成人式でさえも、思い切り楽しめない状況にありました。 そんな中、全国から集まった御花の学生インターン生が企画し、ハタチの思い出を大切な家族と一緒に取り戻すための成人式プランを作ります!こちらではその過程も含めお届けします。

最近の記事

かっぱがいる街のお供物は「たこ人形」

筑後の掘割がある地域に残る習わし、たこ人形。 昔は多くの子供が掘割で水遊びをしていたので、水難避けの祈願として河童さんが好きなものをお供えするという習わしが御花には今も残っています。 ネットで調べてもほとんど情報が出てこないこの風習ですが、御花以外でも一部地域では立派なたこ人形が飾られているのを見かけたことがあります。 藁で蛸、ぐい呑み、お供えするご飯の入れ物を作り、竹や木でとっくり、かつお節を作ります。また、好物の混ぜ飯とお頭つきのいりこを入れて御池にさしてお供えしま

    • まちが社員食堂になる日。 御花が始めた新しい取り組み

      企業で働く方々であれば、気分転換に町のランチを愉しむ・・・というのは実際にあることかもしれません。ただ、サービス業であり、宿泊事業があるため24時間お客様の対応を仕事とする私たちは、なかなかお昼を外でという発想にはなりにくかったりします。 そんな中、御花では温かなバトンパスにより、「リフレッシュ昼食」という制度が新しく生まれました。本日はそのお話ができればと思います。 食事が疎かになりがちなサービス業をよりよく この制度が生まれたきっかけはTOUCAのメンバーとして御花

      • 年に1度、お堀の水が無くなる「水落ち」のお話

        本日は柳川の裏側のお話。江戸時代から続くお堀の大切な行事である「水落ち」についてお届けしてまいりたいと思います。 水に守られ、水と生きる。柳川の街 柳川の町のどこにいても、気づけばそこにある穏やかな水辺。のんびりと舟が行き交う川下りのある風景は柳川の町に欠かせない存在です。 水に恵まれなかった、「水の都」 「水郷柳川」と言われるくらいなので、なんとなく柳川は水に恵まれた街である印象を持つ人も多いのではないでしょうか。 ですが、柳川は日本一干満の差を生み出す有明海と共

        • 「文化財は最高の遊び場」未来の観光を作る新たなチャレンジ

          『一緒にEntôに行きませんか』それは突然のお誘いから始まりました。もちろん『いく!いく!絶対行きます!!!』と即答。 しかし、その時は隠岐ノ島にどうやって福岡から行くのかも、海士町をなんと読むのかも知りませんでした。 誘ってくれたのは一般社団法人Intellectual Innovationsの池尾さん。池尾さんとの出会いは2021年の1月に池尾さんが教鞭をとる立教大学観光学部のホテル運営論で私がゲストスピーカーに呼ばれたことでした。『教育と観光』で意気投合し、観光の未

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          柳川藩主立花邸 御花 他
        • 御花のご宿泊プラン
          柳川藩主立花邸 御花

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          伯爵家農場に受け継がれる「早生みかん」の物語

          今年も、御花に嬉しいお届け物が届きました。 それは伯爵家農園(橘香園)にて、立花家17代、18代が愛情を込めて栽培している早生みかんを丸ごと絞った「蜜柑搾りジュース」です。 毎年のお愉しみ 12月に収穫したみかんを、ジュースにするのは毎年年に1度。 御花でも昨年のものはすべて売り切れてしまったため、私たちも今年の出来上がりを心待ちにしていました。 橘香園のみかんは樹齢80年を超えるものも多く、とても生命力を感じる味わい。香りがよく、すっきりとした酸味と甘みを感じさせて

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          藩主の末裔が営む屋敷のお正月【楽しみ方編】

          藩主の末裔、つまり旧大名家である立花家が営む屋敷である御花。ここには今も「生きる歴史」が絶えることなく紡がれています。 そんな御花で年越し(12月31日→1月1日)をする魅力をお伝えしてまいりたいと思います! ※本記事は2021年→2022年のものです。内容に変更がある場合がございますのでご了承下さいませ。 目印は御花のシンボル御花の目印は、このシンボルである西洋館と正門。お正月期間は門松と国家掲揚された正門を見ることができます。ご家族や大切な方との写真撮影にもぴったり

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          藩主の末裔が営む屋敷のお正月【準備編】

          柳川は青空が広がり、冬の柔らかな日差しが差し込む天気の良いお正月を迎えることができました。 御花では12月初めごろからコツコツとお正月の準備が始まります。 お正月は「年神様(としがみさま)」と言われる豊作や健康をもたらす神様をお迎えする大切な節目。そのため行事や様々な習わしが生まれました。 旧大名家である立花家が営む御花では、どのような準備を行うのか紹介したいと思います! しめ縄づくり しめ縄は、神様が降りた神聖な場所を示すもの。不浄な者や悪霊は入れないとされていて、

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          20年間一緒に歩んできたからこそ、今伝えたい言葉がある。家族で過ごす宿泊プラン「ハタチと家族」

          ハタチと家族。 紡いだ時間を振り返り、未来を語る—— 今、家族で過ごすひとときを。 猛威を振るうウイルスによって、当たり前が当たり前でなくなった今。 一生に一度しかない成人式も例外ではありません。 今だからこそ、ハタチ世代にかけがえのない時を過ごしてほしいという想いで、成人式の「本質」を改めて考えました。 出てきたキーワードは、「家族とのつながり」 一緒に過ごした時間、別々に過ごした時間。会うことができた時間、会えなかった時間。その20年間でさまざまな思いを抱えて

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          【学生インターン記事】柳川の伝統工芸品・柳川まり

          こんにちは。柳川藩主立花邸御花 学生インターンの齊藤花歩です! 私たち学生インターンは、コロナ禍で成人式を心から楽しめない方々に、福岡県柳川市の老舗旅館「柳川藩主立花邸 御花」で特別なプランをご用意しました。学生が同年代の方々に向けて0から企画したプランになっております。こちらのプランは12月下旬販売予定です。詳しくはこちらのnoteから! 成人式プランの1日目に『家族で1つのまりを作る』というものがあります。柳川地域に古くから伝わる、女の子の初節句を飾る愛情のかたちであ

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          柳川の船頭さんにインタビュー!

          こんにちは!学生インターンの吉羽楓です。 今回はプランを作成するにあたってご協力いただいた船頭さんにインタビューをしました。 福岡県柳川市。そこは水郷柳川とも呼ばれるほど網目状の掘割が張り巡らされており、その全長は60キロにも及びます。そんな柳川には掘割の上で仕事をする方々がいました。それが船頭さんです。 皆さんは「船頭」と聞いて始めにどんなイメージを思い浮かべますか?この職業自体あまり馴染みがないのではないでしょうか? 今回ご協力いただいたのは、船会社柳川観光開発の内

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          御花の学生インターンが「家族」をテーマに企画した成人式プラン。モニター試泊を12月11・12日に実施いたします!

          こんにちは、御花学生インターンの高田です。 この度、企画した宿泊プランのモニター試泊を12月11・12日で実施いたします。ぜひこのモニター試泊を取材いただける方を募集します! ■プラン企画の経緯 猛威をふるい続けているウイルスによって、私たち学生の生活は一変しました。授業は全てオンラインになり部活動やサークルは禁止、留学できなくなった人も大勢います。当たり前が当たり前ではなくなりました。 特に成人式は一生に一度の行事にもかかわらず、縮小又は中止になってしまっています。

          御花の学生インターンが「家族」をテーマに企画した成人式プラン。モニター試泊を12月11・12日に実施いたします!

          家族とつながる成人式 〜宿泊プラン「ハタチと家族」プレゼントいたします!〜

          ごあいさつ こんにちは。柳川藩主立花邸 学生インターン田村真帆です。 私たち学生インターンは、コロナ禍で成人式を心から楽しめない方々に、福岡県柳川市の老舗旅館「柳川藩主立花邸 御花」で特別なプランをご用意しました。学生が同年代の方々に向けて0から企画したプランになっております。こちらのプランは実際に12月販売予定です。 学生インターンについては前回の記事に詳しく記載してあるので、ぜひご覧ください。 成人式の宿泊プランをプレゼントいたします! この度、私たちが考えた成人式の

          家族とつながる成人式 〜宿泊プラン「ハタチと家族」プレゼントいたします!〜

          御花でのご滞在がより愉しいものになりますように。滞在前に読むnote

          みなさまこんにちは。柳川藩主立花邸 御花です。 本日は御花に滞在前に読むと、より旅が楽しみになる・・・! そんな記事をお届けしたいと思います。 柳川藩主立花邸 御花とは?御花は柳川藩主の末裔が現在も営む宿です。現在で18代となります。 始まりは江戸時代。柳川藩主がお城から離れて家族と過ごし、癒される場所として誕生いたしました。花が咲き乱れていたこの場所は、もともと地域の人々から「御花畠(畑)」と言われていたのだそう。 明治時代になると伯爵家となり、戦後、華族制度が廃止さ

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          深まりゆく秋の気配を感じながら、日本庭園を借景に「縁側でお昼寝」

          澄んだ空に映し出される夕暮れの景色が最も美しい、秋の季節がやってきました。松濤園の御池にうつる金色に心打たれます。 殿さまも、この一瞬のひとときを、きっと楽しんでいたことでしょう。 日本庭園を独り占めして「お昼寝」 柳川藩主立花邸の御屋敷で、秋めく今の季節を思う存分肌で感じる。 ゆっくりと虫の音、自然の音に耳を澄まして、文化財を愛でる。 お昼寝プランでは、そんな心地よい体験をしていただけるよう、天然い草のものをご用意し、かつて伯爵家が暮らしていたお部屋でお庭を眺めながら

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          コロナ禍の学生が0からつくる宿泊プラン/文化財に泊まれる御花で

          こんにちは。柳川藩主立花邸 御花の学生インターンです。 私たちはこのnoteから皆さまに情報をお届けしていきます!どうぞ最後までお付き合い頂ければと思います。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るうようになって 2年が経とうとしています。 StayHomeが叫ばれ、私たち学生は大学に行けず、友だちと会えず、、また私たち学生インターンの中にも留学ができなくなった人もいます。 生活は一変したのです。 ・・・ そんな退屈な日々

          コロナ禍の学生が0からつくる宿泊プラン/文化財に泊まれる御花で

          月を愛でる舟遊び「お舟でお月見」

          日本百名月にも選ばれた、 水郷柳川に出づる美しい月。 空が澄みわたる秋の宵、 月を愛でる舟遊びに出かけませんか。 古来から月を愛でてきた私たちの祖先。 立花家のお殿様、お姫様も きっと楽しんでいたことでしょう。 静かな水面にうつる月を眺めることができるのは、 波のない、静かな柳川のお堀ならではの楽しみ方でもあります。 お舟でお月見プランでは、 月を眺めながら月見酒を愉しみ、 船頭さんのお唄に耳を澄ませる… そんな秋の長夜をお過ごしいただけます。 ご予約ページはこ

          月を愛でる舟遊び「お舟でお月見」