芸術について

芸術

芸術は、画家だけのものではないし、

ピアニストだけのものではない。

誰しもの表現が芸術

なんの垣根もない。

人間は文字を書くより先に絵を描いていた。

もっと根源的な欲求

ご立派で高尚なものでもないのだ

本来すべての人が芸術家なのだ

勿論、仕事として成り立つということ

これは芸術表現によって、

多くの人の心を動かすことができるということで、素晴らしいことだと思う。

「絵が描けないから羨ましい」

そんな言葉をよく聞くけれど、

私も思っていたけれど、

絵が描けないなんてことはないと思う。

そう思うからやっぱり私は描く。

創り続ける。

そこに遠慮はいらないと思う。

創ってほしいと思う。

一方で、創るということは神との対話で自分との対話だと思う。

それ自体が、コミュニケーション。

そう考えると、岡本太郎の「職業は人間」という言葉は改めて素敵だな、と思う。

絵を描くということは、画家の専売特許ではなく、みんな芸術家なんだという意味もこめてる。
「職業」という枠で考えすぎると、自身を矮小化してしまう。
かっこいい人だ。

私は、表現しつづけていきたいし、
引っ込んでしまいそうになるけれど、
体現していきたいな。

まずは自分から。