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3C分析は、分析の手順を間違えてはならない!?

ビジネススクールに通えば、経営戦略講座の初期に習う「3C分析」。

汎用性が高いフレームワークですが、3つの"C"の視点で情報を整理した結果、「So What?」となりがちなものでもあります...

特に3C分析で忘れがちなのが、分析の手順です。確認します。

3C分析はどの"C"から始める?


①Customer(市場・顧客)
②Competitor(競合)
③Company(自社)

の順に分析するのが基本です。

何故ならCustomerはコントロールができない要素ですので、分析の前提条件になるためです。

また、Competitorとの比較によって自社の強み・弱みが見えてきます。

市場・顧客→競合→自社の順で分析するのが鉄則。


考えやすいからと言って、自社を先に行ってしまうと、近視眼的な分析になってしまいかねません。

市場・顧客の動向を踏まえ、競合はどう動くのか?そして自社は何を強み・弱みと認識して打って出るのか?

私自身もつい忘れがちですが大事な視点です。


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