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『グレートリセット時代における グローバル人材を語り尽くす会』に参加してみた。

2021年7月21日 開催 
 グレートリセット時代における グローバル人材を語り尽くす会】 ~グローバル人事塾#148@世界人材会議番外編~の運営スタッフのDJオガワソンです。この運営では自分の知らない人材業界についてお話が聞けるので楽しくお手伝いさせていただいております。

この大好評の世界人材会議の番外編、元々の世界人材会議は中身が濃すぎて
・「時間が足りない!」
・「もっと詳しい話を聞きたい!」
・「事例を教えて欲しい!」
という声を沢山頂いているみたいで今回は番外編としてたっぷり135分の時間での開催でした。
世界人材会議登壇者8名が集結して熱いトークセッションを通じてこれからのグローバル人材についてアツい話をきける場でした。

今回のコンテンツ
●外国人が日本で活躍できる環境づくりと受け入れ体制
●外国人採用に成功/失敗している企業を事例から学ぶ
●外国人採用を推進するためのパートナー選び
●日本人が世界で活躍するための必須スキル
●日本企業がグローバル環境でいかに戦うのか
●海外就職の最新事例から知る越境リーダーの条件 

◆オープニング 

 Miraist Private Limited CEO 関野剛
 株式会社エルロン 代表取締役社長 石川陽子
 一般社団法人グローバル人事塾 代表理事 樫村周磨

この場では色んなメンバーが本気な意見を話ができるので面白い
日本人が海外で活躍するためにコロナ禍でどういう風に変えていくのか、次の時代に生き残っていくのかなどを話が出てくる楽しみだ(樫村周磨氏)

◆第1部 外国人雇用のリアル

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<パネリスト>
株式会社ヨンイチ 代表取締役社長 高梨洋一さん
一般社団法人 WA International 代表理事 熊田篤嗣さん
株式会社イテレイティブ 代表取締役社長 平瀬祐史さん
ナビゲーター:Career-fly株式会社 羽二生知美さん

この4人で外国人雇用についてディスカッション
外国人雇用の場合は「する側」「される側」のコミュニケーションが大事なことが話に。
その間のギャップをどのようい埋めるのか又は寄り添うのかがポイント(高梨さん、平瀬さん)
雇用は様々な国籍の方で共通語を日本語にして「国籍ではなく、人として対等に接することが大切。お互いを尊重し合う風土が重要。」(熊田さん)
また特別扱いをしないことも大事

外国籍の方と働くことで大事なこととして
経営者視点、パートナーとしてコミュニケーションをとっていくこと、世界観の共有が大切ですと(平瀬さん)

これはでも日本人でもいえることだなと思いながら聞いてました。
特にそこは人として同じ視点を持たなければいけないですよね。

◆第2部 日本人雇用のリアル

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<パネリスト>
株式会社スパイスアップ・ジャパン 代表取締役 豊田圭一さん
GJJ Co., Ltd. 代表取締役 田村さつきさん
三井化学 グローバル人事責任者 小野真吾さん 
ナビゲーター:留学ソムリエ 代表取締役 大川彰一さん

この4人で外国で日本人が雇用されることについてディスカッション
グローバル人材とは「どこに行っても普通でいられる人」で、どこにいても実力が発揮できること。どんな場所人種でもパフォーマンスを発揮し協働できることが大事

グレートリセット時代に正解がない時代なので
決まったモデルではないビジネス展開が増えてきている。
フレームワークがあてはまらないので、仮説思考の高度な回転、現地人・文化の深い理解、アート思考が必要。広い地球という視点、自分を知り立ち位置を知り自分の中の問いを理解することが大事。

◆参加して思ったこと

人が交わる場合一人一人のセルフマネジメントが大事で
自分がどの位置にいるべきかを理解していくこと
また採用側もその逆の感性が大事で相手がどの位置にいるべきかを理解していくことも大事
中々日本国内の雇用でも同じことはできてないとは思いますが文化が違う人と人が仕事をすることで使われるではなく一緒に何かをする、達成する気持ちが必要なのだと。
また世界人材会議は冬にあるとは思います。
またグローバル人事塾は毎月やっておりますので是非ご参加ください。

◆主催

一般社団法人グローバル人事塾

◆共催

株式会社エルロン

株式会社ミライスト

株式会社Jスタイルズ


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