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【目印を見つけるノート】611. ひたすら没頭して待っています

来日中のキング・クリムゾンの皆さまのニュースをときおり拝見し、タイミングというものがいかに大切かと感じ入る今日この頃です。日程が少し後だったら中止になっていたと思います。

♪I repeat myself under stress~
という言葉が印象的なこの曲も演奏されていたようです。
KING CRIMSON『Indiscipline』

もともとDiscipline(規律)という、この曲が入っているアルバムと、同名曲に対置するIndiscipline(規律のない状態)なのだと思いますが、今のご時世にシンクロした、素晴らしく含蓄の深い言葉なように私は思っています。

さて、
紙一重のタイミングで劇的に何かが変わるということはあります。相場とか賭け事はいちばん分かりやすい。私はそちらは専門外?ですので、何ともいえませんが😅

紙一重で得たものをどう受けとるかというのが大事なのかなと思います。

キング・クリムゾンさんが来てくれたおかげで、日本にいるクリムゾンさんの記事が読めて嬉しいなと思います。

本当に「タイミングがいい」というできごとは、いろいろな人と分かち合えるようなものなのかもしれません。

自分のことでいうなら、うーん、嬉しいタイミングが来るまで、できることをしていようという感じでしょうか。本当に必要なものなら、ちょうどいい時期に巡ってくると信じていたりするのです。

今日はお洗濯三昧でした。
編み物もしていました。久しぶりに没頭している感じです。
以前は帽子とか、靴下とかちょっとしたものも編んでいましたが、今は自分用のマフラーを。

面白いなと思います。
計画など何もしていないのですが、ここ数ヵ月でチョーカーやピアスやネックレスをひたすら作り、それから紙をひたすら折り、それから編み物をひたすらしていました。とにかく、手で何か作りたいという欲があったのでしょう。一個や二個ではなく、ダースやケース単位で。
作るものを変えていくことで、何かしら気づいたこともあったように思います。

この曲の気分です。本当に。
George Michael, Aretha Franklin
『I knew you were waiting(for me)』

今後に、来年に花が咲くように今が生きればいいなと思います。

今夜はそのような感じです。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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