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【目印を見つけるノート】621. わたしが紙袋を作っている理由

たまに、この項目の通し番号を間違えるのです。気づくと直していますが、今度、カレンダーと合わせてみようかなと思います。

最近、はからずもテーマで書いているので、お散歩の様子がなかなか出せませんが、変わらずお散歩(用事)です。

ばらも出せていませんが、鞆の浦(ばらの名前)は盛りになりました。こんなに大きく咲いたのはこの花が初めてかもしれません。

嬉しいな❤️

⚫今日もテーマがあったりします

とはいえ、今日もテーマがあります。
しばらく前に、紙を折っていると書いたことがありました。今も時たましていますが、紙袋をたくさん作りました。
内職ではありません。
内職というにはクオリティがまちまちで😅

この年末年始に、コンビニなどのポリ袋をできるだけ使わないようにしようと思ったのです。今は有料になっていますので、のべつまくなしに使わなくなりましたが、まだまだ使っています。それをゼロに近くできるかなと。

実際のところ、集積所に出すゴミ袋は中身が見える袋という条件がありますので、ポリ袋をまったく使わないわけにはいきません。それ以外は紙袋もしくは紙でということになります。

自治体によっては、さとうきび由来(バイオマス)素材のゴミ袋を指定しているところもあるようです。

SDGsだとか、環境がとか、意識高い?系?だとか、いろいろ表現できると思いますが、単純に、「プラスティックを減らしてみたい」ということなのです。

これはどなたでも経験しうることだと思うのですが、実験的に書いてみましょう。下記は素材によって異なると思いますので、ご留意ください。
ポリ袋に保管しておきたいものを入れて、日当たりのよい部屋に置いておくとします。置いたままでしばらく置くと劣化(分解かな)が進んで、バラバラ、ポロポロと崩れていきます。さらに進むと、指で押しただけで目に見えないほど細かい粉になります。どれほど細かくなっても、プラスティックであることは変わりません。
海洋に流されるマイクロプラスティックのことはよく耳にしますし、大きな問題だと思いますが、自分のうちでもマイクロプラスティックは容易に生じさせることができるということです。

もちろん、紫外線を当てなければいいですし、ゴミとして出して燃やせば問題はないかと思うのですが、自宅で気を付けることができても、すべての場所でそうするとは限らないと思うのです。世界中すべての場所で気をつけていたら、そもそも海洋プラスティックの話もないと思うのです。

「袋はもともと、紙素材だったんだなあ」と思うにつけ、ちょっとレトロなことも無駄ではないかもしれないと思ったのです。

例えば、A4の古雑誌を1冊バラして袋を作ると、ページの1/2分の枚数の袋ができます。やってみましたが、結構な作業ですね。うまく剥がしてA3にすれば1/4分の枚数です。

これだけの手間をかけるということが今はとても厳しいのかもしれません。
自分がやっていても、他の大多数がやっていなければ同じではないかというのもそうだと思います。

ただ、それではいつまでたっても同じか、よろしくない方に行くかしかないのではないでしょうか。画期的な発明が状況を変えてくれるかもしれませんが、まだ少し時間がかかるように思います。

これは、主張したいとか、啓蒙したいとかそういうことではなくて、私が紙袋を作る理由です😊

⚫今日の1曲

今日もブルースな気分でしょうか。
ブルースは大好きなのですけれど、ナマズはどうもダメですね。でも食べてみたら違うのかな。
と一瞬悩む曲です。あ、何かの喩えのようですが。
MUDDY WATERS『Catfish Blues』

明日はのんびりお散歩の話にしたいなあ。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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