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【目印を見つけるノート】554. ちょうちょずかん、その他

きょうは予告通り?ちょうちょずかん(蝶々図鑑)にします。うまく撮れたりペケだったりしますが、これまで撮ったもののアーカイブです。

🦋シジミチョウの仲間
小さい種類です。見た感じ2cmぐらいでしょうか。集団でいることも多いチョウですが、小さくてすばしっこいのでファインダーで追いづらい。

私が見たのはヤマトシジミ、ルリシジミかと思います。羽の色が本当にきれいなのですが、表裏で全然違うのはどうしてでしょう。
これはウラギンシジミかな。

🦋セセリチョウの仲間
意外と多いのですが、見てくれがちょっと鋭角(羽が)なのと、色が地味なので注目されないような。この蝶は紋付きのものが多いです。留まっていることも多いし、そんなところを見るようになると味わいのある蝶です。

🦋ヒョウモンチョウの仲間
うーん、派手なファッション🤔ではなくて、模様ですね。ヒョウモンチョウも数はいますね。ただ、キバナコスモス(オレンジ)の中にいると保護色!

これはミドリヒョウモンでしょうか。

🦋モンキチョウ、キチョウ、モンシロチョウなど
いるのですが、なかなか撮るにいたらない蝶です。きのうもきょうも失敗しました。

🦋アゲハチョウの仲間
やはり、蝶で目立つのはこちらでしょう。見られる蝶の中では大きいですし、模様も目立ちます。この初秋は遭遇率がとても高かったです。目も合ったし、親しみを感じます。

🦋

蝶の棲みかのキバナコスモスの群生も、刈り取られはじめています。
9月初め。

今日。

川の整備があるし、仕方ないと思うのですが、今日はアブや小さなハチしかいなかったです。対岸にヒョウモンチョウがいたのを見たぐらいで……見分けがつくようになったんだ👀‼️

そうしたら、アオスジアゲハが現れてひらひらと飛んでいます。じゃあね、と心の中であいさつをしてうちに戻りました。2ブロック歩いて、ふっと、バス停の手前で振り返るとアオスジアゲハがひらひらと道路を横断している😱バスが来たらぶつかるよ~とハラハラして見ていると、こちら側でターンしてまたあちら側に戻りました。(写真は別の日のです)

あいさつ?
自分に都合のいいように考えておきましょう😊

アンリ=カルティエ・ブレッソンさん(写真家)は『決定的瞬間』という、一瞬を切り取る「眼」を大切にしました。
今回の定点観測はそれとはかけ離れたものと思われるかもしれません。写真としては今ひとつですし。
ただ、今回のこのnoteをアンリ=カルティエ・ブレッソンさんに見せたら、「可」はいただけるように思います。どれも、私のではなく、個々の蝶の決定的瞬間ですから。

蝶の種類を調べるのに参考にさせていただいたURLを。
『庭のチョウ』
https://butterfly-garden.jp/doc/butterfly.php
よくみられる蝶に絞っているので、とても参照しやすかったです。

蝶の曲というと私の頭に真っ先に浮かぶのはこちらなのです。
THE JAM 『The Butterfly Collector』

あと、今日はJohn Lennonさんのお誕生日です。私がなぜか、いちばん口ずさむ一節のある歌を引用します。
THE BEATLES『The Ballad Of John And Yok』

ハネムーンの歌なのですよね。でもなにかと天を仰ぎたくなる状況で。
もともとジョンにもヨーコにも配偶者と子どもがいて、それでもお互いがもっと必要で、区切りをつけて結婚に至るのですが、世間はとやかくいう。
それにうんざりしながらあちこち移動して、「祝福してよ」
と思う気持ちをシニカルに描いています。

私は「They are gonna crucifiy me」という一節を、何だかツイていないときに口ずさんだりします。その裏には、「じきによくなるさ」という希望があるように思うのです。ですので、おまじないかな。

人生は一度きりですので、そうしたいと決めたことならしたらいいと思うのです。少なくとも、ふたりはトラブルはあっても総じて不誠実ではなかったし、嘘をついたわけでもないですから。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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