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【目印を見つけるノート】199. タンタンを生んだのは

けさは新しいお話の方にかかっていて、こちらが遅くなりました。今週はそうなるのかなと思います。ご了承ください。

どんどん遅くなっているかも😱
最初は朝7時でしたから☀️

YouTubeを見ていたら、U2のMVが結構あがっていました。見そうになるのを、がまんガマン。

⚫タンタンが好き

さて、私がティーンズの頃からずっと好きな人の一人は「タンタン」です。

ツンと立った前髪に、ニッカーボッカーがトレードマーク。優秀な探偵で世界中に飛んでいきます。行く先ざきで大冒険、どれも無事に解決して大喝采です。私もクールで熱いその姿に胸をときめかせたものです。ポッ。

『タンタンの冒険』シリーズは漫画です。日本では福音館書店さんが翻訳刊行されています。当初は大型絵本のみでしたが、2011年に映画化されたときに、ペーパーバック版が出ました。

この漫画はもともとはフランス語です。私の手元にある『タンタンの冒険』の数冊もフランス語版です。
「フランス語がわかるのか」ですか。
漫画ならだいたい内容は分かりますし、吹き出しのセリフは短いですから気も遠くならずに見られます。語学学習にもいいのではないでしょうか。

ただ、日本やアメリカ(英語)を見ると、相棒の白い犬の名前が「スノーウィ」ですがフランス語では「Milou」です。それに馴染んでしまって、いまだにスノーウィには軽い違和感があります。三つ子?の魂……ですね。

作者はベルギーの漫画家エルジェです。
紹介のために、2012年エルジェをテーマにした映画『タンタンと私』の予告編を。私は見ていないのですよね。ごめんなさい。

(紹介のための引用です)

タンタンは1929年、ベルギーの新聞 Le Vingtième Siècle の子供向け週刊別冊 Le Petit Vingtieme で最初に発表されたとWikipediaに書かれています。

1929年といえば、第一次世界大戦と第二次世界大戦のはざまで、アメリカでは大恐慌の年でした。世界中が不安に見舞われていた時期だったのです。その時期に世界中を飛び回り、事件を解決していく少年探偵の姿は今感じるより、まぶしく見えたかもしれません。

そうそう、月も目指すのですよね。

でも戦争の影がまったくなかったわけではありません。『青い蓮』という本では、中国のアヘン窟が出てきて、悪事の黒幕は日本の軍人です。時代に即しているのです。
時代の流れがあったからこそ、痛快な冒険譚が「希望」として生まれたようにも思うのです。

そのような背景も含めて、タンタンが好きです😌


⚫お籠りクラフトとばら

クラフトは昨日に続いて、インドの幅広のテープを使ったヘアゴムです。ちょっと大きいなあ💧試作は続く。

ばらはちょっとだけ雨に濡れています。

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

追伸 がんばろう✨

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