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【目印を見つけるノート】785.お話ができたら読みたい本(6)

素敵なメッセージですね。ありがとう✨

朝から杉本苑子さんをテレビで拝見できて嬉しいです。
私も書き初めて、10年になります。

シュトルム・ウント・ドランク(疾風怒濤というところ)なイベント平日も何とか終わりました🎉😉❤️
このような、みんなが持ち場で力を合わせる作業はやりとげるとーーたとえその小さなピースだとしてもーー達成感がものすごくありますね。

巨大な馬と鳥とくじら(すべてたとえです)

ヘロヘロですけれど、お弁当を作りました。

さて、808ぐらいまで、「今取りかかっているお話ができたら読みたい本」というテーマでいこうと思っています。特別シフトですね。
よろしくお願いします。

今日は『日本書紀』上・下巻(宇治谷孟訳 講談社学術文庫)です。

何気に核心に来ました。
小説を書くときいつも「原典にあたる」のを目指していますが、これは原文では歯が立たないですね。漢文だったりしますし。
日本の古代の記録としては『古事記』もそうでしょうが、私は『日本書紀』、続いて『続日本紀(しょくにほんぎ)』を読みたいなと思っています。『延喜式』なども併せて。
『古事記』と『日本書紀』の違いについて分かりやすい図がありましたので、置いておきます。

私もよく伺っていますが、神社にお参りされる方はとても多いですね。
ときには、神さまの言葉が~などというYouTubeもあったりします。それは、人それぞれの感じかたもあると思いますので特に見解を持っていませんが、天地開闢(てんちかいびゃく)のお話はおおむね(断定はしません)これらの書に基づくものだということは踏まえておいた方がいいのかと思っています。
実際、学としての研究もまだまだされていますし、ここが出発点で、あとは現時点での一解釈だと考えているのです。

ずっと以前、三輪素麺の取材で奈良に行ったときに、お山を仰いで特別な神聖さを感じましたが、そのような感覚は大事にした方がいいかもしれません。感覚がきっかけで、後年何かを調べたりすることになるかもしれないからです。ただ自分の場合、感覚だけで展開していく方法は取らないです。百歩譲って推論が立てられるぐらいでしょうか。その場合はよく調べる必要があります。

『歴史図書総目録2018』(歴史図書目録刊行会)より。古代(~平安)関連だけでリストは10ページあります。

この目録、すごく大好きなのです。

自戒と探究の意味も込めて、読んでみたいですね。
今週はこちらのお社に通勤途中で伺っていました。元は日比谷公園にあったのですね。
お伺いできてよかった。
ありがとうございます。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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