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【目印を見つけるノート】306. やっぱり愛なのかなと

きのうは何かすごく個人的に嬉しかったです。
きょうも、ですね。
シモーヌ・ヴェイユさんの誕生日です。
それと、
藤井一彦さん(THE GROOVERS)の無観客配信弾き語りライブがあります(20:30~)。
https://t.co/ENTh1JtR2C?amp=1
故郷で、素敵です。

東京は晴れています。



⚫変わることと変えること

恵方巻をきのう探したのですが、高いもの(1本1,000円↗️😱)以外はけっこう売り切れていて、ようやく見つけました。
年の切り替えといった感が強い時期ですね。今年は特に「切り替わってほしい、よく変化してほしい、よく変わりたい」というような空気が強いのかなと思います。

変わる、ということについて時たま思うことがあります。
経済的によい状態になりたいというのは私も思いますし、同じように思うかたも多いでしょう。ただ、この期間はそのような望みをかなえることはなかなか厳しい。
少ないながらも去年、他の方がたとお話をしてきて、私はこの厳しさが年齢や性別に関わらず、「たまたま」ある場、ある状態にあることによる場合も多いと気づきました。
社会政策の弱さがあらわになったとも思います。
そのようなときに、「変わらなければ」という空気はある意味で、プレッシャーになるようにも思いました。
変えようのないものもあります。例えば私の年齢とか(苦笑)。
ドラスティックに自身の立ち位置が変えられないので環境や運のほうが変わってほしいと願うかたも多いのではないでしょうか。それは切実なことだと思います。

新しいツール、新しい常識、新しいライフスタイル、新しいタスク。その先には新しい個人というのがあるのでしょうか。おそらく、新しくなるのは手段やものに対する考えかたで、人間の個体が変わるわけではありません。
まず「生きる」というのは同じですね。
ただ、手段や考え方が変われば行動は変わります。

それが希望に向かうのならば、いいなと思います。

この1年で、いえ数年で、私の考えかたは少しずつ「愛が大事だな」というようにシフトしてきました。もちろん、もともとそのように思うところではあったのですが、もっと固まってきました。それと同時に、「愛をお金にしようとしてはいけないな」とも。

このnoteはもちろん、「ものを書いている」ということをPRするツールとして使っています。小説などは商売にできたらいいなとも思っています。それでも、ここで書くことは「愛」をベースにしていたいです。
いろいろな目的でnoteを使われている方がいらっしゃって、いいなあと思います。
その中にいる私の目的は愛だということです。

好きなことや人ばかり書いていますしね。どうでしょう、水瓶座のヴェイユさん。あなたのことも大好きです。

日本に最初の病院を建てたルイス・デ・アルメイダさんも私が超超超大好きな人です。好きすぎて、資料のほとんどない子ども時代まで書いてしまった😅
今日の小説の更新分から本格的に書いていけるので、とても楽しみです。

⚫今日の1曲

ポルトガル人のアルメイダさんに敬意を表して、同じ語圏のブラジルの偉大な作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンさん作曲、ジョアン・ジルベルトさんの歌による『Chega de Saudade』を。

サウダーデという言葉で表される郷愁って、こう、何とも表現できないですね。
アルメイダさんもこの言葉で話していたんだなあ(多少違うでしょうが)。

アルメイダさんは愛をたくさん持っていた人です。

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽


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