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半径3メートルの掟

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人生意匠という人生の設計士である西陣の拝み屋。令和の世を快適に生きるための情報マガジン。令和の世を快適に生きるためには「半径3メートルの掟」が肝となります。その掟を一部有料記事に…
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2019年12月の記事一覧

闇の底にあるもの

闇の底にあるもの

本日は冬至、平成から令和にまたがるこの冬至は、ある意味大きな意味を持つ、という位置付けで西陣の拝み屋は半年間講座をしてきました。その集大成の12月、定期クラスの皆さまには17日に宿題を出し、少しでも高みに上がれる令和のルートをご案内してきたのですが。

ここ数日、いろんなとこで目にされた方も在るかと思いますが。冬至に向かいデトックスが行われました。そもそも冬至とは北半球のお祭りで太陽が一番弱まる日

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冬至までにしてほしいこと

冬至までにしてほしいこと

いよいよ今週末は冬至です。えみこの講座のテキストは託宣で降りたものを書いているため、まあ毎月毎月死闘が繰り広げられます。降りるのが早いか、開講時間が早いか笑

的な。

この冬至は半年前の夏至とセットになっています。この半年間はいわば渡り廊下の時間。平成を閉めた夏至から令和を開ける冬至までの半年間にわたしたちは渡り廊下を歩きながら、令和のゲートの向こう側を決めるためのときを過ごしてきました。その先

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靈が乗る平成終いの船

靈が乗る平成終いの船

平成終いの船が出る、と、急に言われても、たぶん大半の人がポカーンだと思う。でも、わたしは霊媒だから、この船の運行に少なからず関わってきた。最初に船が出ることを教えてくれたのは故人で、ちょうど都に上洛してすぐのこと。当時子授けしていた方が懐妊されて、臨月間近。そんなとき、16年のキャリアで初めて依頼人の不審死を経験する。この事件で、わたしは二度とまがいものの神には、形だけでも頭は下げまいと決めたのだ

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