見出し画像

【男性にも知ってほしい】多くの筋トレ女子が思っていること、知っておくべきこと。

はじめてnoteを書きます。おふうと申します。

簡単に自己紹介をさせていただくと、わたしは普段Twitterで、おふう(@ofu_trainee)というアカウントでゆるく筋トレの日々についてツイートしている、いたってふつうの筋トレが趣味の女性です。

筋トレは、令和のスタートと同時期に本格的に始めて、今では週2回程度のペースで大手フィットネスジムにて、マシントレーニングをメインに行っています。

まだまだ初心者ですが、トレーニングのことを本やネットで勉強したり、Twitterでたくさんの方と励ましあったりする中で、気づけばすっかり筋トレにハマってしまい今に至ります。

そんなわたしですが、今日は男性トレーニーと女性トレーニーの考え方の違いと、もっとこうなればいいのになぁ~と思っていることをお話したいと思っています。

どうして急にこんな話をはじめたかというと、Twitterでたくさんのトレーニーさんたちとお話をする中で、男性トレーニーと女性トレーニーで、思っていることがやっぱり違うなぁ、と思うことが度々あったからです。

筋トレ人口としては、圧倒的に男性のほうが多い中で、やはり筋トレに関しては、筋肥大を目的とする男性の考え方をベースにされることが多いです。

これ自体は何もおかしいとは思っていないのですが、残念だと思うのは、あまりにもその考え方がベーシックになりすぎていて、女性のトレーニーも同様の目的だととられてしまうことが多いことです。

男性はトレーニングについて詳しい方も多いので、女性トレーニーがこうしたいと思っていることをもしもっとわかっていただけたら、いろいろな場面での情報交換がお互いにとって、もっと有益なものになるのではないかと思って、この記事を書くことにしました。

よろしければお付き合いください。

男性と女性で筋トレの目的が違うことがほとんど

みんながみんなそう、というわけでは決してありませんが、やはり女性と男性で一般的に筋トレをする目的が違うことが多いです。

ここで話すのは、あくまでもわたしがこれまで、Twitterで皆さまのツイートを見たり、会話をしたりする中で感じたことなので、怒らないで聞いてくださったら嬉しいのですが、男性は筋肉を大きくしてカッコいい体になりたい(筋肥大目的)という場合が多いですが、女性はそうでないことが大半です。

女性は、筋肉をつけて引き締まった綺麗な体になりたい(ボディメイク目的)や、代謝を上げて痩せやすい体になりたい(ダイエット目的)という場合が多いと思います。

女性のフォロワーさんとはこんなやりとりをしたこともありました。

トレーナーさんですら、筋肥大中心の考え方をされることが多い

わたしは先に話した通り、大手のフィットネスジムに通っています。
そこでトレーナーの方々と、通っているうちに顔見知りになり、たまに筋トレのことを教えてもらっています。

先日、ジムでスミスマシンを使ってランジをしていたところ、「スクワットはやらないんですか?」と男性のトレーナーさんが声をかけてくださいました。
「前ももには効かせたくないので、なるべく避けられる種目にしているんです」と答えると、「なるほど、前ももは大きくしたくないんですね~」と。

パーソナルトレーニングを申し込んでいるわけでもないのに、いつもいろいろなことを教えていただいて本当に感謝しているのですが、この言葉を聞いて、やはり根底には「筋トレ=筋肥大目的」の考え方があるんだな~と再認識しました。

だって、「前ももは大きくしたくない」というか、わたしの場合、筋肉を鍛えて「大きくしたい」部位なんて、一か所もないですもん…。引き締めて形を綺麗にしたいんです、と言いかけて、女性専門でもないトレーナーさんにそこまで求めるのはどうかと思い、口にするのをやめておきました。。

だからこそ女性は自分から情報を得ていくことが必要

だからこそ女性が筋トレしていく上で、女性向けの知識って、やはりそれなりにちゃんと得ていかないといけないよなぁ~と思うのです。

そういう意味でも、女性専用のパーソナルジムなどに通うことは、かなり効率のよいことだと思っています。
しかし、お金もかかりますし、必ずしもそうすべきというわけではないのではないか、というのがわたしの考えです。

現に、わたしも女性専用のパーソナルなどには通っておらず、普通のジムでトレーナーなしでトレーニングをしていますが、自分の想像していた以上に効果を上げることができています。

そして、そうできた理由は、ただ周囲の人のアドバイスだけでなく、それにプラスして本での知識習得をしていたことにあると思っています。

もう少し詳しくいうと、筋トレを初めたときに、何冊か筋トレ関連の本を読んだのですが、筋トレ・食事の基礎本やマインド系の本に加え、たまたま女性向けの筋トレ本も読んだのがよかったのだと思うのです。

その本で得た知識のおかげで、自分の目的(ボディメイク・ダイエット)であればどうすればいいのかわかったうえで、トレーニングのメニューや頻度・負荷を組むことができたからです。

女性向けの正しい知識を得られるのであれば、パーソナルであれ、本であれ、それぞれのお財布や性格に合ったやり方で何でもよいとは思いますが、本は(今さら言うまでもないですが)、最先端で活躍しているトレーナーさんのメソッドを1,000円ちょっとで得ることができるので、ものすごくコスパがよく、個人的におすすめです。

(パーソナルをお願いしたら、安くても1回1時間2万円とかする先生のぎゅっと凝縮された知識が、1,000円ちょいとか破格じゃないですか…? 本ってすごいですよね。(小並感))

これだけは知っておいてほしいこと

とはいえ、本を読む時間がないよ~という女性や、女性にトレーニングを教えることのある男性のためにひとつだけ、お伝えさせてください。

筋肥大ではなく、引き締めやダイエットを筋トレの目的とする女性にとって、最低限押さえるべきこと。

それは、「鍛えるべき筋肉と、鍛えるべきでない筋肉の2つがある」ということです。

過去に、こんなツイートもしました。

石本哲郎先生の『美ボディメイク』という本で紹介されていたものからの引用です。

筋トレを始めたばかりに誤解しがちなのが、「引き締めたい部位を鍛えればいいんでしょ?」ということです。

筋肉は、当然ながら鍛えると大きくなります。だから細くしたい部位には負荷をなるべく与えないようにしないといけないのです。

そして女性が鍛えるべきでない部位というのが、改めてこちらになります。
この部位を鍛えると、多くの女性が理想とするスタイルからは離れた、ゴツゴツした体になってしまいます。

画像1

これはぜひ男性にも知っていただき、女性からアドバイスを求められたときには、画像の部位を避けたトレーニングを教えてあげてほしいと思っています。

そんなわけで

おそらく、こういった知識を得られる場所や機会は意外と少なく、知らないまま筋トレをしてしまうことって、すごくもったいないと思っています。

だからこそ、Twitterでいろいろと持てる知識や経験を教えあったりできるのって、とてもいいことだと思っていて、わたしはフォロワーの皆さまには感謝するばかりの毎日です。

もちろん不確定な情報を鵜呑みにするのはよくないですが、それがきっかけで調べたり、新しい本を読んだりすることにつながるだけでも有益ですし、なにより頑張っている人を見ると、綺麗事でなく自分も頑張ろうと思えるのです。

私のアカウント(@ofu_trainee)でも、こんなふうに考えたことや得た筋トレ知識、ときには迷いや疑問まで日々ゆるくツイートしていますので、よかったら覗いて見てください。

たぶん私もまだ、知るべきなのに知らない筋トレに関することってたくさんあると思っています。

たくさんのフォロワーさんたちに助けていただきながら、まだまだ勉強中の身ですが、いっしょに頑張ってくださる方がいらしたら、コメントやリプをいただけると喜びます。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
もしこの記事を気に入っていただけたら、♡を押してくださったらうれしいです。

ではまたTwitterで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?