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noteを毎日書き続けるための10のコツ

昨日書いた「noteを毎日書き続ける5つのメリット」に続いて、今日は毎日更新をするコツをまとめておきます。

正直、毎日更新って結構大変です。1日の1つの作業単位でみると大したことないのですが、大したことないゆえに今日はいいかなってなりがち。

だからこそ、先回りして怠惰の芽を潰しておく予防策が重要です。

今日は僕が250日近く書いてきて、色々と試してうまくいっているコツをまとめてみました。


(1)朝に投稿を習慣づける

簡単なのにかなり有効なのが、朝の投稿を習慣にする方法です。1日のスタートは0:00で終了は24:00。これはみんな一緒。

このルールでいくと、0時〜24時のどこかで投稿を毎日続ければいいということですね。であれば、なるべく早い時間帯に投稿する方が、投稿できなくても再チャレンジする猶予があるわけです。

かといって、毎日0:00を狙うと生活リズム的には常に夜中狙いで就寝前なのでなかなか大変。1:00-2:00とかはみんな寝ていて読まれづらいですし、大変なわりにメリットは少ないです。

そんな0:00-12:00の中で読まれやすい時間帯は8:00-9:30頃。

この最初のピークの時間帯を狙って投稿をするクセをつけておけば、その時間帯に間に合わなくても、1日はまだ残り12時間以上あるんですね。(実際は下書きでほぼ仕上げておき、最後の調整だけして朝イチに投稿する)

つまり、習慣が崩れた時にもリカバリーできるチャンスが残っています。

いつもの時間帯に書けない日は必ず来ます。そういうトラブルがある前提で書く時間を組むのが最初のコツです。


(2)困った時のための完成稿を準備

毎日書き続ける時間を確保し続ける、これが最初の関門です。

人生はアップダウン、忙しい日もあるし、急にまとまって時間が取れる時もある。

もしも忙しくて朝イチ更新できず、合間で書く時間もない...という追い詰められた状況の時のために、切り札として完成させたアップするだけの原稿を下書きに用意しておきましょう。

3つくらいあると安心ですが、たった1本あるだけでもかなり心強いです。


(3)ネタ帳を作る

毎日書いていると、スマホやPCに向かい合ってもネタが出ない日もあります。

そんな日のために、書き始めてからネタ探しをしなくてもいいようにネタ帳を準備しておきましょう。

ネタ帳を作って興味のアンテナを張り、さまざまな情報収集をすること。これが自分自身の成長を促すので、ネタ帳を作って常にネタを集めておきましょう。

ちなみにネタ帳は月に1回くらいはメンテナンスをして、鮮度がなくなったネタは整理したり、熟成してもっといい内容で書けそうなネタは温めたりするとなお良しです。


(4)下書きはタイトル+中身を3行

人によってやりやすい方法は違いますが、僕の場合は下書きは基本的に「タイトル」+トピック3行を箇条書き、でまとめています。

先日のnote「物忘れのひどくなって来た35歳、メメントな日々」なら下書き状態だと最初はこんな感じ。

この時のは構成的には起承転結の転がなくて、起承結になってるのですが、まぁ雑記みたいなモンなので気にせずGoです。

タイトルだけだと書きだしが手探りになりがちなので、タイトル+トピック3行でメインで伝えたい内容をまとめておくと、下書きを編集して書き足していく時にいい目印になります。


(5)反応や反響は最初は気にしない

PV数やスキの数などの反響は気にしなくていいです。それは結果であって目標ではないので、意識し始めるとブレがちですし、モチベーションが下がります。

自分でコントロールできないところにモチベーションを持っていくと不安定になってしまいます。

まずはPV数やスキの数は気にせず、フォロワーが増えないとかは一切見ずに、日々淡々と書き続けられる筋力をつけましょう。


(6)誰かの役に立つことを目指そう

PVは気にするなと言いましたが、だからと言って100%雑記をずっと続けるのも成長が薄いです。

以前「インターネットを幸せにする3つのコンテンツ」というnoteでも言及したのですが、ウケるコンテンツ=みんなが喜ぶコンテンツの王道は、代わりに調べる系 or 代わりに狂う系 or 代わりに代弁する系 の3つです。

要するに、誰かの役に立つことが巡り巡って自分を救うんです。

質の高いコンテンツであれば見つけてもらって広められます。目指すべきは数字ではなく、その先にいる誰かの幸せです。


(7)困った時は困ったと言おう

毎日更新は苦しい時期もきます。筆の乗らない日もありますし、ネタが全然出てこないスランプも来ます。

この時に、こんなつまらない内容は出せない...となると、そこで筆が折れます。

いいんです。現実問題、出せないもんは出せないんですから。

ごめん!今日は書けない。忙しすぎてマジで死にそう。みたいな内容でもいいんですよ。

1行だろうと更新さえすればバトンは繋げられるので、リカバリーは明日の自分に任せて1行で繋いじゃう日があってもいいんです。


(8)昔の自分に手紙を書くように

誰かの役に立とうと思った時に、会ったこともない誰かの悩みを想像で解決することほど難しいことはありません。

それをインサイト=根っこにある本音の欲求とマーケティングでは言いますが、これを分析して発見する能力は一朝一夕で身につくものではないです。

でも、世界中であなたが誰よりも一番詳しくて、一番寄り添って来て、一番体験を通じてアドバイスのできる相手がいるんですよ。

それが、過去のあなた自身です。

誰かのためにと思ったら、まず10年前や5年前の自分に向けてアドバイスの手紙をnoteで書きましょう。

それは、似た環境のまだ見ぬ他の誰かの悩みに寄り添い救うことになるかもしれません。


(9)とりあえず3日、3週間、30日

毎日更新...というだけでは区切りもなくゴールもない。先は永遠、はるか彼方。

ゴールの明確でない旅路は果てしなくキツく、挫折しやすい。ですから、途中のチェックポイントを最初に設定しておくといいです。

まずは3日、続いて3週間、その先に一ヶ月=30日。

30日続ければ、繰り返して伸ばせば50.60...100...200...と増やせます。

僕の最初の目標は1年間の毎日更新=365日。

まだ未達成ですが、折り返して少し進んであと120日ほどでたどり着けそうです。

目標を細かくカウントしておくのは続ける自分を励ますのに役立ちますから、ちょっとずつの成長を楽しみましょう。


(10)達成したらご褒美を用意しておく

上記の細かい目標を立てて、達成したらご褒美を用意しておくとなお一層頑張れます。

最初は30日達成したら好物のケーキ食べるとか、買いたくて我慢していたマンガや本を買うとか、そういうのでもいいと思います。

そのうち続けることで評価されたり、有料noteの売上が伸びたり、noteを毎日書くことそのものが報酬になっていきます。

こうなると毎日更新の報酬系サイクルは完成するので、あとはこのアップサイクルを回し続ければ成長できるんです。

挑戦し成長することそのものがご褒美な状態を目指して、まずは手近なところにニンジンぶら下げて走り出しましょう。


以上!noteを毎日更新し続ける10のコツでした。

これ以外にも「noteのプレミアム会員(月額500円)になって予約投稿機能を使う」のも毎日続ける上では強力な武器になりますが、まぁなくてもなんとかなります。僕は150日くらいまでは無料会員のままで、出張が重なってヤバい時に予約投稿の為にプレミアム会員にシフトしました。

大事なのは、とにかくやる、いいからやる、すぐにやる。この3つです。

グダグダ考えたり悩んでいる間に1本書けたりするので、とりあえず指を走らせて、考える前に投稿ボタンをプッシュ!見直したりすると投稿できなくなりますから、未完成の自分で出しちゃいましょう。

さぁ、まずは右上の「noteを投稿」ボタンを押しましょう。全てはそこからです。

読んでいただいてありがとうございます。
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