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CROSS TALK#8_“お客様に寄り添う” オフィスナビが大切にする文化を後輩に伝えていく


オフィスコンサルティング事業部 近藤(左)2015 中途入社
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オフィスコンサルティング事業部 栃木(右)2022 新卒入社


入社した動機

近藤:栃木くんが入社した動機、聞いても良い?

栃木:はい!
面接で、金本社長に自分の将来の夢を伝え、受け入れてくださったことが入社した1番の理由です。
学生の頃から、将来起業したいと考えていたので、就活で選考を受けた様々な企業に、正直に「将来起業したい」と伝えました。

栃木:ほとんどの企業から「起業するなら、弊社でなくて良いのでは?」と言われて選考に落ちていたのですが、金本社長は起業に対するアドバイスを真剣にしてくださったのがすごく印象的でした!

金本社長自身が起業したときの話も聞かせていただき、驚きましたね。
なによりも、自分の考えをすべて肯定的にとらえてくれた点が、オフィスナビで働きたい!という決め手になりました。

その後、2日間の選考インターンに参加したときの社内の雰囲気が良かったことも、入社動機の1つでしたね。

会話が飛び交っていて、働いている皆さんの笑顔が多かったのがすごく良い印象でした。

近藤:オフィスナビは、栃木くんの他にも、独立したいって言って入社したメンバーが結構いるよ。
将来の目標が決まっているからこそ、仕事に対する姿勢がしっかり表れると思うから、独立したいっていう人に対して、後ろ向きに考えている人は、オフィスナビにはいないイメージだな。

入社してからのギャップ

近藤:選考インターンに参加したときと比べて、社内の雰囲気がちょっと違うな…とか、ギャップを感じたことはある?

栃木:ないですね。
選考インターンで感じた明るい雰囲気は、今も同じように感じます。
強いて言えば、想像していたよりも皆さんの関西弁が強いなくらいですね(笑)

近藤:(笑) 
大阪で創業した会社だからということもあるし、僕を筆頭に関西出身メンバーが栃木くんと一緒に働いているチームに多いからだね(笑)

オフィスナビ全体で見ると、出身地にあまり偏りはないね。

お互いの第一印象

栃木:僕の第一印象、覚えていますか?

近藤:もちろん!栃木くんが選考インターンに来てくれたときに、一緒にランチに行ったよね!
そのときに栃木くんから「起業したい」という話を聞いて、この子いいなって思ったことを覚えているよ。

目標を持っているから、それに対して自分がどのように動いていけばよいか、考えを持っていると思った。

目標がある人ほど応援したくなるし、こっちも目標にむかってサポートできることがあればやりたいなって思って、そういう面で良い印象をもったな。悪い印象はなかったよ。

栃木:めっちゃ嬉しいです…!
僕の近藤さんの第一印象は、優しい人でした。

選考インターンでは少しの時間しか話ができませんでしたが、入社後の新卒研修後に、BBQで近藤さんがずっと娘さんと遊んでいたところを見て…
優しいパパだなという印象が強かったです。

近藤:あのときね!(笑)
肉食べたかったけど、娘から目が離せなかったからなあ…(笑)


入社して半年経った変化

近藤:12月で入社して約半年経ったけど、入社前にイメージしていた仕事と比べてどう?

栃木:入社した当初は不動産業界の知識がなく、住居系の不動産の仕事を思い描いていたときがあったので、”契約して終わりではない”  “契約した後もお客様とつながりがある” ということが、良いなと思いました!

近藤:オフィス仲介、っていう仕事はイメージするのが難しいよね。
僕も、学生のとき知らなかったよ。
選考を受け始めてようやく、住居のほかにオフィスに特化した不動産会社があるんだって初めて知った。

契約してからも継続してお客様とやり取りがあることは、オフィス仲介ならではかもね。
僕も選考インターンを受けるまでは、分かってなかったよ。

僕が選考インターンで先輩に同行したとき、丁度物件の引き渡しだったんだけど、引き渡しの前に飲み会をしたみたいで「先日は楽しかったね!」っていう話をしていたのを聞いたり、契約した後のお祝い訪問があることを知って、繋がりが良いなって思ったことをよく覚えているな。


指導担当として気を付けていること・意識していること

栃木:同じチームの中でも、近藤さんは僕にマンツーマンで教えてくれていますが、僕に教える際に意識していることはありますか?

近藤:まず1つは、体調管理だね。
とにかく身体が資本だし、家族の為にも自分の為にも元気であることが一番大事だから…
無理してほしくないなっていうのはずっと思ってるね。
無理して出社しろとかはありえないから、安心して(笑)

もう1つは、目標を持ち続けてほしいと思ってる。
これは結構口酸っぱくいってるけど、特に契約件数をあげたいっていう目標を持ってもらいたいと思っている。

契約件数が多いということは、違う角度から見ると栃木くんが契約したお客様が栃木くんのファン、っていうことだと思うんだよね。

企業にとって大切な「オフィス」、その移転を任せる上で、嫌な担当者とは絶対契約しないと思うから。
栃木くんのファンをどれだけ増やしていくか、それを目標にもってほしい。

ファンが増えていくことが結果として契約件数として重なっていくから、
お客様にどう喜んでもらえるかを常に考えていってほしいな。

お客様の期待を超える動きを取ればお客様は満足してくれるし、また栃木くんにお願いしようとリピートになってくれるからね。
特に1~3年目は、どれだけ自分のファンを増やしていけるかっていうことを目標にしてほしいな!
栃木くんのファンになったお客様が、後々のリピートに繋がっていって、自然と売上も契約件数もあがっていくから!

栃木:ありがとうございます。
なぜ契約件数にこだわる理由について、つい先日の来期目標設定の際にすごく丁寧に説明してくれましたよね。
丁度、僕が売上 月100万のボーダーラインを超えられるようになってから、「売上をあげたい」っていう思考にシフトしてしまっていて、仕事が上手くいかなくなっていたので…

近藤:売り上げを上げたいっていう気持ちは大事だし、すごくわかるよ!売上が上がると、自信がつくし、達成感があるよね。

でもまずは、自分のファンを増やしていけるかだな!無理なく、ゆっくりと成長してもらいながらも、目標に向かって一歩一歩進んでいってもらいたいな。

これは僕以外の、周りのメンバーも同じように思っているよ!


今の課題

栃木:入社してから現在までは、先輩方に相談させて頂きながら、メインは1人で対応していました。

先輩方が担当している案件をメールで共有してもらって見ていると、自分はお客様に確認していなかった細かい報告をしていたり、確認事項の伝え方が分かりやすいことが多々あります。

実際に一緒に案件を担当させてもらって、先輩方の良いところを自分に取り込んでいかないと成長できないと気付き、学びの場所を自分から作りに行かなければいけないと感じるようになりましたね。

これからは、先輩方との共同案件に、今まで以上に積極的に参加をして、更に先輩方から”お客様をサポートするうえでの大切なこと”を学びたいです。


近藤さんは、先輩と共同案件を対応するとき、どういうことを意識していますか?

近藤:僕が、先輩と共同案件をするときに意識していることは、自分の考えを絶対に伝えることだね。

自分の考えを先輩に話して、合っているかどうかの答え合わせをするようにしている。
見てる視線が同じなのか、異なっているのか、自分から発信しないと気づけないことだから、先輩に確認して自分の考えと合っていたら嬉しいし、自信にもつながるしね。

共同案件は、お互いに助け合いながら、どちらか早く対応できる方が対応するから、コミュニケーションを密に取ることも意識しているよ!

学びの部分でフォーカスすると、”答え合わせ”ができて自分のスキルアップにつながるところが良いと思う。
僕は、成長できたし、自信にもつながった!

栃木:勉強になります!
感覚的なことも含めて、もっと積極的に先輩と一緒に仕事をしていきます。


期待しているからこそ、先輩からのアドバイス

近藤:栃木くんは、もっともっとお客様の立場にたてると、今よりもさらに良い営業マンになれるよ。
お客様に喜んでもらうために、自分はどういう動きをするべきなのか…意識していこう!

お客様の会社設立記念日や代表者様の誕生日にお祝いのメッセージをお送りすることも、とても喜んでもらえるよ。

栃木:この前の会議で、近藤さんがお客様の誕生日に連絡していることを聞いて、自分はそこまでできてないし、素直にすごいなと思いました!
契約したお客様の数が多いのに、今までかかわったお客様全員にメッセージを送られていて驚きました。
今の自分は他の仕事で精一杯で、その視点がありませんでした。

近藤:自分は連絡貰うと嬉しいからな!栃木くんもぜひ実践してみてほしいな。

栃木:はい!僕も近藤さんを見習って、今後はもっとお客様へこまめに連絡していきます!


先輩から貰った言葉で印象的だったこと

栃木:この前、ある案件の相談をしたときに、近藤さんから「もう少し寄り添ったほうがいいんじゃないの?」と言われたことが、最近で一番心に響きました。

そのとき、僕は契約件数や契約売上の数字しか見れてなくて…
どうしたらこの案件を契約までもっていけるかという考え方しかできておらず、お客様に寄り添う姿勢が低くなっていました。

その時にちょうど近藤さんからその言葉をかけてもらって、ハッと気付きましたね。

契約すれば良い・自分の数字が上がれば良いという視点ではなく、お客様にとってのベストを考えて動くことで、おのずと結果がでてくるということに気付くことができました。
”お客様に寄り添う”ということを、自然とできるようになることが、いまの僕の目標です!