発達障害を持つ人は長時間労働で体壊しがちですが対策はあるのか？について

皆さん大嫌いなブラック企業なのですが
、ブラック企業で働いている人は基本的に長時間労働となります。

筆者が働いているところも月に300時間越えの超ブラック企業で、パワハラモラハラてんこ盛りですね「よく病んでいないのです(*/ω＼*)ｷｬｰ!!」

また、発達障害を持つ人はサラリーマンに向いていない中でブラック企業の長時間労働に当たった場合は得意も伸びなければ毎日ストレスフルで泣きながら仕事することになります。

結論、なぜ長時間労働がここまで体を壊してしまうのか？発達障害を持つ人が長時間労働の対策を語ります。
 
はっきり言いますが今でも長時間労働で働いているので説得力はないのですが、書いてみます。

1.長時間労働の弊害、どのようにして体が壊れるのか書いていきます。

仕事で長時間労働をしているとまずは休めないので頭の回転がどんどん鈍くなっていきます「月に100時間とか200時間とか作業しているとそれだけで鈍くなります」

仮に体は元気だったとしても脳とか手足は確実に疲労が溜まってきていて、作業スピードもどんどん鈍くなっていきます

また、ミスを連発「しない人もいますが基本的に人は疲れてくるとミスを何度も行います。」するようになります。

会社によっては違うはずなのですが、できるかできないか、0か100かの考えの人ですと疲れていようが疲れてなかろうがミスすること＝仕事でありえないことと思われています。

ですので長時間労働は働く側にして全く良い結果とはなりません。

次に人を雇う側の目線にたって長時間労働について語ります

2.雇う側からすれば長時間労働はとてもありがたく「本当はいけないとわかっていても楽なので」なっているわけ

雇うがわ、経営者の目線で長時間労働をする社員について語ります

理由はシンプルで「人件費をかけなくても利益となるのでめちゃくちゃ良いのです。」

基本的に利益を出すには経費を削ることになります。その中で人件費の割合が大きく、平均でも13％、飲食店ですと50％近くともなります。

要するに経営者側は人件費をかけずに利益を出したいのです。そこで長時間働いてくれる社員は人件費を出さずに利益を出してくれます。

また、人件費を削りたい経営者に限って、やる気や気合いといった根性論が大好きで根性論を言って今いる人数でオーバーワークを行おうとします。
 
結果的に人件費を削れば儲かるのでどんどん無理をさせて人件費を削郎とします。

人件費を削ることが罪の意識があるかどうかは経営者次第ですが、だいたいの人はダメだとわかっていても楽に利益を稼げる手段に走りますね

最後に発達障害と長時間労働のあまりにも辛すぎるデメリットを語ります

3.発達障害を持つ人が長時間労働を行うことでデメリットについて語ります

基本的にいいことは無いですが、発達障害を持つ人は長時間労働はまず体をまっさきに壊します

そもそも発達障害を持つ人はサラリーマンで働くことはまず向いていません。向いていないので普段健常者が月40時間とかそれ以上残業していてもかなり疲れます。

残業こそ美学の中で基本罵声や罵られたり、毒親やネグレクト親、毒上司など悪影響を与える人ばかり身近にいます

発達障害を持っていても持っていなくてもなのですが人は周りの人に影響されるので、長時間労働を美徳としている人にどんどん影響されます。

人よりも敏感な人や疲れを感じやすい人がもしも月200時間でも300時間でも働いていると、どうなると思いますか？

もちろん体も壊れ思考することもなくなり、疲れが溜まっているのでミスも増えるので、良いことはほとんど無いです。

まとめ 

長時間労働のデメリット、ばかり書いてきましたが最後に対策はあるのか？について語ります

対策としてはシンプル！！「その環境からいち早く逃げ出すことです。」

あなたに月200時間でも300時間でも残業を行わせる経営者さんはほぼ間違いなくあなたの事を人件費としてみています「人件費なので徹底的に下げようとしてきます。」

そのような環境からいち早く逃げることなのですが、生活がかかっている。ここを辞めればもう生活出来ないと思い込んでいる人は多いはずです

その時は！！！失業手当「離職前の給料の約50%～80%貰えたり」発達障害の人は障害年金を貰えたりします。

要するに辞めても何とか食いつなぐことはできるので無理して体を壊す必要は無いのです。

嫌なら逃げましょう。そのために今では退職代行サービスもあります。

環境から逃げ出すことはすぐにできる訳では無いですが、

あなたが月300時間でも長時間労働してボロボロになった体、健康体を失った体となけなしの給料、ブラック企業ですと貰えない残業代お金どちらを天秤にかけますか？

決めるきっかけとなれば嬉しいです