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お金と生活

円、ドル、ウォン、ペソ、バーツ、元、etc...
このように世界中で名前、単価を変えお金は"通貨制度"という制度で利用されています。
お金が欲しければ、働くしかない。働かなければお金は貰えない。
生活の基盤中の基盤と言われるお金ですが、皆さんはお金より大切なものはありますか?人ではありません。物です。

ちなみに僕には答えられません。

質問しておいて勝手なのですが、僕はお金の大切さも知っていますし、かと言って大切な人から貰った物の価値も知っています。なので、答えることは難しいでしょう。

愛があれば何もいらない?

よくドラマや映画で耳にしますよね、この言葉。
しかし、よく考えて下さい。

屁理屈を言うようですが、愛だけじゃ飯は食えません。愛だけじゃ心は温められても体は温められませんよね。

確かに愛がなくては、お金を貰っても虚しく感じますね。
しかし、実際に一人の人に愛されたとします。でも、お金がない。いくら働いたとしても、貧乏な生活ですよ?確かに初めは好きな人が側にいればいいのかもしれません。
しかし、その言葉に甘えて同じような生活を送っていては百年の恋も冷めてしまいます。

愛の大きさは、甲斐性とイコールではない。

しかし、甲斐性はイコールその人との生涯である。

確かに愛があるとは言え、その愛に準じて収入が増えたり減ったりなんてことはありえません。
しかし、愛する人と共にいると言うことは必然的に将来性を孕むと言うこと。

愛の大きさで収入が増えるなら、遠慮なく人々は愛し合うでしょう。
しかし、そうはできないのが人の世。

一緒にいたら、相手まで不幸にしてしまう。その前に自分から。
お金がないからデートもできず、働き詰めで結局恋人と別れざるを得ない。

こんな経験、きっと少なくはないと思います。
そう、これこそが"甲斐性と将来性"の関係性だとも言えます。

好きだけど、将来を考えられる程のお金はない。

別にお金が全てというわけではありません。が、しかし。お金がないなら満足な恋愛はできないということです。

子供や住まい、食事に娯楽。その他の費用。

なんでも我慢すればいいってものではありませんよね。
時にはハッチャケたり、どうでもいいものにもお金を使わなければならないこともありますし、そうする事で心のバランスを取っていると言っても過言じゃありません。

お金とストレス。

お金がないのはストレスに繋がります。
しかし、貯金の為に敢えて使わない事も健康的とは言い難い。

貯金は必要です。それこそ将来性や解消につながりますから。もしもの時のためにも貯金はしておいたほうがいいでしょう。

しかし、貯金ばかりしていて、楽しむ事を忘れてしまった人間ほど見ていて悲しいものはないです。
いいですか?貯金をするなと言ってるわけではありません。
しかし、月に1度とは言わなくとも、2〜3ヶ月に一度は、下らないものや豪勢な食費、趣味、遊びに使ってもいいのではないでしょうか。
大事なのは"貯金をしんどいと思わない事"です。
確かに買いたいものも、遊びたい事も全てを我慢しての貯金は辛いです。
でも辛い、つまらないと思っていては長く続かないのは社会人になってよくわかります。

貯金の2割を遊ぶ貯金にしよう。

貯金の全てを使わないのではなく、貯金の中きら2割だけ別にして、2ヶ月に一回、気が狂ったように散財するのはどうですか?
きっとスッキリしますよね。

すると、貯金は2割しか減らず、かつ貯金による心のストレスを軽減することができます。
すると、明日から仕事を頑張ろうと思えますね。
そこからもう少し遊ぶお金を欲しがるようになり、稼ぐために仕事に力が入ります。その為、年収が上がったり、周りもやる気が見て取れるようになります。

お金とは心のオアシス。

Don't look back in anger.ではないですが、使ってしまったお金を振り返って怒ったり後悔するのは時間の無駄と言えます。
そんなことを考えて日々を過ごすくらいなら、お金は使いすぎたけど、あの時楽しかったから、その授業料だな。と、気楽に考えてみましょう。
きっといい一日の始まりです。

金は天下の回り物。心配せずともいつか回ってくる。

以上!ばいび〜

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