なまちゃ

時には起こせよムーヴメント

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最近の記事

「自分に酔っているところがある」と言われた。 どうしたらいいかわからない。

    • 「d-デシ」という単位の良さ サブカルの本質とはきっとこれなんじゃないか

      • 自分の大切なものが何かわかってしまったので、そうでないものとの付き合いを考える。 大人とは捨てることだというけれど、自分の大切なもの以外を捨てていたらいくらなんでも何も残らなすぎる。

        • 日記 2023/08/25 役割や立場によって上下関係があって、ペコペコしたりされたり。 人間を記号化しないで生きていけたらいいな。

        「自分に酔っているところがある」と言われた。 どうしたらいいかわからない。

        • 「d-デシ」という単位の良さ サブカルの本質とはきっとこれなんじゃないか

        • 自分の大切なものが何かわかってしまったので、そうでないものとの付き合いを考える。 大人とは捨てることだというけれど、自分の大切なもの以外を捨てていたらいくらなんでも何も残らなすぎる。

        • 日記 2023/08/25 役割や立場によって上下関係があって、ペコペコしたりされたり。 人間を記号化しないで生きていけたらいいな。

          今週の才能

          結構普通だったりするかもしれない話をする。 僕は、自分に何かの才能があるんじゃないかと思い続けている。 作家になりたいと思った時もそうだし、小学生では将棋、ラグビーもそうだし、中学生では歌、高校ではギターに麻雀、大学ではデザインと相場と人に言えないやつ。 ことごとく、全て長続きしなかった。 なんらかの能力で有名になるような人、何かをなす人に共通のとある才能がある。 そう、続ける才能だ。 何かをやり続ける才能。 自分に才能がある/ないに関わらず、同じことを飽きずに繰り返

          今週の才能

          ウッドパルナ編意外と島ちっちゃいのに骨太だよね #ドラゴンクエスト7

          ウッドパルナ編意外と島ちっちゃいのに骨太だよね #ドラゴンクエスト7

          ドラゴンクエスト7が最高だった話-序章

          僕にとって記憶に残る最高だったゲームの話をする。 ドラゴンクエスト7だ。 この感動的にクリアが難しく、ドラクエとしては異常にレベルが上がらず、ストーリーで心を動かされるこの作品の素晴らしさは、ネタバレ抜きには語れないので、 まず自分でプレイして欲しい。 といっても実機プレイは結構難しいかもしれない。 確か、PSか3DSかスマホでしかできないのだ。 だからまあ、どうせ誰も今からはやらないだろう作品のPS版のネタバレをする。 まず、あの作品がすごいのが、ドラクエなのに最初の戦

          ドラゴンクエスト7が最高だった話-序章

          セレンディップな旅行の計画

          彼女は、曰く、計画的な人間だ。 付き合う前、 「なまちゃさんは告白したことある?」 と聞かれ、質問に答えているうちにいつのまにか告白させられていた。 その際、もし付き合うなら、ということで条件を提示された。 いついつまでに結婚したいので、いついつまでに同棲をして、1年以内にうまくいかなかったら同棲を解消して別れる。それでもよいか?という具合だ。 告白させた癖に。 完全に誘導され、コントロールされている感じはなかなか楽しく、彼女と付き合っていて楽しいところの一つだ。 言いな

          セレンディップな旅行の計画

          作者都合により休載 象は水を飲むのに夢中です。

          作者都合により休載 象は水を飲むのに夢中です。

          文筆家のハードル

          ざっくり言うと、父は文章で飯を食う人間だ。 その一人息子である僕は、保育園で最も早く文字が読めるようになり、自作のキャラクター「びーだまくん」が世界を旅する絵本の製本に勤しむ園児となった。 至って自然な発育だと言える。 だから、僕が「小説家になりたい」とか言い出すのも、時間の問題だったのだろう。 僕が「小説家になりたい」と言うと、父は決まって言う。 「たくさん本を読みなさい。どんな人に対しても、恥じることなく『たくさん本を読んできた』と言えるくらいに」 小学2年生くらいの

          文筆家のハードル

          俺が...Le Sserafimの腹筋を手に入れたいって言ったら、笑うか?

          それに気が付いたのは焼肉を食べに行った帰りの事だった。 なんだかおなかが重いし、パンパンだ。 ベルトを一つ緩めよう。 そう思って、ベルトの穴を右から3つ目にずらした。 僕は、中学の時から学校の健康診断で、痩せすぎと診断されて続けてきた。中学は制服で学ランを着用していた僕は、ベルトは一番短く、一番右の穴を使ってきたのだ。 僕にとってベルトは、腰が細すぎて落ちてしまうズボンを押さえておくためのものだったはずなのだ。 僕は、大学に通うようになり、お酒や不摂生の中で少し肉をつけた

          俺が...Le Sserafimの腹筋を手に入れたいって言ったら、笑うか?

          実は全部、ロッカーの中での話

          今年、自分の周りで異常に結婚式が多い。みんなコロナが落ち着くのを待っていたのかな。 実際、マスクを外してもいいような社会の中でみんなでご飯を食べるのはとても楽しいんだな、と改めて思った。 「コロナが落ち着いたら、みんなで集まりたいですね」などと、事実上のお断りをした誘いもいくつかあった。当時は本当にコロナが終わらないんじゃないかと思っていて、落合陽一が「ポストコロナでなくウィズコロナを考えるべきだ」と言ったのに素直に共感したりした。 閉塞感の中で、ゲームやアニメの需要は急

          実は全部、ロッカーの中での話

          原宿での一幕

          訳あって原宿は明治神宮前の橋を渡っていた時の話。 予定の時間には余裕があったものの、目的地までの経路が不明だったのと、僕の携帯の充電がなかった。彼女にケータイで地図を出してもらって、少し足早に歩いていた。 リン。 文字通り凛とした金属音。 振り向けば駅の方から橋を渡って右手奥に托鉢のお坊さんが立っていた。 明治神宮といえば、関東神道の中心とも言える場所だ。 考えてみれば別宗教の人間が、気合い入ってんなと、まずは思った。 彼女「あの音、自分が悪いことしているような気に

          原宿での一幕

          いとしいおろかもの

          なんかその、それってただののろけじゃない? と言いたくなるnoteがある。 本当に不思議な魅力があって、読後感として結構良いので、試しに一つそれをやってみようと思う。 書き上げて自分も読んで、なんか良い感じだったらいいな。 「なまちゃさんって巨乳好きだよね」 食後に彼女の胸元に顔を突っ込んでいたら、彼女は僕の耳をつまんで言った。 その日はキャベツとピーマンと豚コマ、それとテンメンジャンのチューブをライフで仕入れ、僕はクックドゥなしの初めての回鍋肉を作った。 回鍋肉は最高

          いとしいおろかもの

          さいしょによんでね

          さて、何を書こうか。 インターネットでは、なまちゃという名前でやっている。 誰に頼まれたわけでもなく、今仕事終わりにスマホを叩いている。 「noteをはじめてみたい」という類のツイートをしたら、いくつか反応が返ってきてうれしかったので、その思いに応えたいというのもある。 なにか喜んでもらえるものを、無理ないペースでできたらいいな。 なんで書こうと思ったか、これをまず書こうと思う。 僕は友達は多い方だと思う。 いわゆる明るいコミュ障というやつで、初対面の人間に肩を組んでいく

          さいしょによんでね