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ドラゴンクエスト7が最高だった話-序章

僕にとって記憶に残る最高だったゲームの話をする。
ドラゴンクエスト7だ。
この感動的にクリアが難しく、ドラクエとしては異常にレベルが上がらず、ストーリーで心を動かされるこの作品の素晴らしさは、ネタバレ抜きには語れないので、
まず自分でプレイして欲しい。
といっても実機プレイは結構難しいかもしれない。
確か、PSか3DSかスマホでしかできないのだ。

だからまあ、どうせ誰も今からはやらないだろう作品のPS版のネタバレをする。

まず、あの作品がすごいのが、ドラクエなのに最初の戦闘までに初見で1時間くらいかかる。
ドラクエの他作品は基本的に結構すぐ戦闘が始まる。
次作のドラゴンクエスト8はゲーム開始時ムービーがあって、その後プレイアブルになるのが戦闘シーンだった気がする。

じゃあその戦闘していない主人公はなにをしているかと言うと、幼馴染と仲良く過ごしている。
世界でたった一つの島、その島を統治する王の跡継ぎとなることが決まっている孤独な兄貴分キーファ。
主人公の暮らす漁村フィッシュベルで、漁師を営む主人公の父親の上司である網元、その網元の一人娘であるいじっぱりで可憐なお嬢様、マリベル。
2人と一緒に生活して、暇を持て余した2人に振り回されるいたって普通の漁師の息子、これが自分だ。

いろんなことがあり、初めての戦闘をする。
当時のエスタード島(主人公がいる島だ)には魔物がおらず、寓話に登場するばかりだった。
まるで現実の我々のように、未知の島や世界を冒険して魔物と戦うなんてあり得ないことだと、思っていたのだ。
魔物に殴られダメージを追い、それでもなんとか耐えて、森に迷っていたところを謎の女に救われる。そんなところから物語は始まる。

この主人公が、歴代ドラゴンクエストでもトップレベルで強い存在になる。これがめちゃくちゃロマンだ。

なんか、これ毎週ネタに困るくらいならドラクエ7の最高なところを書き続けるノートやってもいいな。

今日はここまでにして次回ウッドパルナ編をやるか。
なお、記憶だけで書いてみたいので、間違ってるところがあるかもしれないけど、それでも覚えている最高だったところを書きたいな。

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