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【ちょこっと就活】過去は「変わる」

学生さんのいろんな本音を聞いてきました、おーしゃんです!

就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…

そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。


*失敗したくない

「失敗したくない〜」「挫折したことがありません!」「失敗したらどうしよう…」挫折を今まで経験した事がない、と言う学生さんは結構いました。何かを決断する時、確実に安全な方を選んできたそうです。だから尚更失敗するのが怖くなってしまうのでしょう。

*過去は「変わる」

ですが失敗しても大丈夫です。過去は変わります!もちろん、過去の “事実” は変えられませんが、過去の “自分にとっての意味” は変わります。

そのためには、今の状況が自分にとって満足か不満かにかかっています!もし満足なら「失敗があったから今がある!」と思えますが、不満なら「失敗のせいでこうなった…」と “事実” は変わっていないのに、“意味” は変わるんです。

*成功の種

自分の希望を実現させるためには、慎重になり過ぎて何もしないより、失敗をして改善点を見つける方が近道です。

失敗をしてその後何もしなければ失敗のまま記憶に残るだけですが、失敗を活かせたのならそれは ”成功の種“ に変化します。

皆さん、一歩踏み出して下さい。失敗するのは新しい事にチャレンジしている証拠です!

~ SMALL TALK ~

イギリスのプライマリースクール(4〜7才の生徒が通っている学校)でインターンシップをしていた時に感じた事です。

何かを計画した時、私は日本で80〜90%確信が持てないと実行に移さない場面をよく目にしますが、イギリスのその学校では50〜60%でもまず実行していました。確かに失敗する確率は高いのですが、確実に進みます。

実行せずに計画が滞るより、失敗しながらも具体的な改善点を見つける方が着実に達成に近づけるんだ!と実感しました。

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