記事一覧
『虎に翼』、感想記事は最後の本放送の明日8:00投稿予定。
https://note.com/occyiiii_0405/n/n7c5e0f41b0d8
振り返り記事を8:30に投稿予定です。
https://note.com/occyiiii_0405/n/n051aaefc570f
(一人よがりに書いてしまい8000文字を超えてしまいました…ご興味があればどうぞ…)
3行日記 2024年10月1日
今日から郵便料金が値上げし、我が家もご多分に漏れず84円切手が余っている。葉書は85円になったが、必ずしも84円+1円切手を貼るスペースがあるとは限らない。
流用はさせまいとする日本郵便の意図を強く感じた。買いますとも。
(ひとつまえの3行日記はこちら)
3行日記 2024年9月30日
お昼はケンタッキーの辛口チキンフィレバーガーセットにした。もちろん美味しかったのだが、ずっと胃と腸の間あたりに辛さが残ったままで夕食の時間をむかえ、残り物の麻婆茄子が入らなかった……今日の私の選択、0点。
(ひとつまえの3行日記はこちら)
3行日記 2024年9月29日
久しぶりに会った母親に ”スン” となってしまう賢子。宮中の話ばかりで賢子に話題を振らないまひろ(藤式部)。話したそうな賢子の視線の先には仕事に夢中な母親の姿……トラつばの寅子&優未親子と同じではないか……
そして道長……先週に続いてヘタクソか!まったく。。
(ひとつまえの3行日記はこちら)
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【虎に翼 感想】振り返り~半年間ありがとうございました
8000文字を超えているので(笑)、読みたい個所だけお読みください。
ごあいさつ
『虎に翼』、半年間の放送が終わりました。
私の感想記事も終わりです。終わってみればあっという間でした。毎日、またはときどきでもお読みいただいていた皆さま、本当にありがとうございました。
私にとっては本当に多くの “スキ” とフォローをいただけて、この場をお借りして、あらためて感謝をお伝えします。
放送も終わった
【虎に翼 感想】 最終話 100年先に……さよーならまたいつか!
平成11年
この年に、男女共同参画社会基本法が成立した。
優未は50代となり、自宅で着付けと茶道教室を開き、雀荘の仕事と寄生虫研究の雑誌の編集をしている。さらには、まだまだ現役で忙しいと思われる直人夫婦に変わってか、80代になった花江とひ孫たちの面倒をみていて、とても忙しそうだ。
嫁に来て猪爪家の味の習得に悩んでいた花江が、今や猪爪ピラミッドの頂点に君臨している。だいぶ前にはるさんの「人生に
『虎に翼』、感想記事は最後の本放送の明日8:00投稿予定。
https://note.com/occyiiii_0405/n/n7c5e0f41b0d8
振り返り記事を8:30に投稿予定です。
https://note.com/occyiiii_0405/n/n051aaefc570f
(一人よがりに書いてしまい8000文字を超えてしまいました…ご興味があればどうぞ…)
【虎に翼 感想】 9/26 最後に法を語り、憲法を反芻する
個人的に伝えたかったこと。昨日からの続報。
袴田巌さんに無罪判決が言い渡された。
巌さんは88才。長期収容による拘禁症状が出ているため出廷が免除されており、姉のひで子さん(91才)が出廷していた。
報道によると、主文の読み上げを前に裁判長はひで子さんに対し、「前で聞きますか?」と促し、ひで子さんは証言台の場所まで来て、そこに座って判決を聞き、無罪が言い渡されると、深々とお辞儀をしたとのことだ
【虎に翼 感想】 9/25 法律は、市井の人々とともにある
明日9月26日、袴田巌さんの再審の判決が静岡地方裁判所で言い渡される。本作での尊属殺事件の裁判や原爆裁判と同様に注目を集めている裁判だ。
これは昭和41年6月の事件である。
原爆裁判の判決が昭和38年12月。その2年後に百合が亡くなる、その少し後に起きた事件の裁判が再審として今も続いている状況なのだ。
注目を集める斧ヶ岳美位子の裁判。最高裁判所判決の日がやってきた。
寅子は、並木美雪から「なぜ
最後は完全に催促してしまいましたが(笑)『虎に翼』が最終回を迎えるところで1000スキを突破したのもめぐり合わせだと思います。本当にコツコツです。
1000スキ突破の際にスキを押してくださった方々、これまでに1度でもスキを押してくださったすべての皆様に、あらためて感謝いたします。
記事を読んでいただけることと”スキ”を押していただけることは違うと思っているから、数にこだわっているわけではないのだけれど……さすがにドキドキしている(笑)
【虎に翼 感想】 9/24 答えは一つではない
“異質” と “特別” 。この2つの言葉を美雪が並列に使ったことに違和感を覚えた。他人と異なることを、自身の優越感を満たすものにしてはならない。
美佐江の “特別” は、自分の力で成し遂げたものではなかった。
地元の名士という裕福な家に、見栄えのいい外見の遺伝子を持ち誕生したことは事実だ。勉強も頑張ったかもしれない。その学習の環境だって親が与えてくれたものにすぎない。
親の庇護の元で成立していた
【虎に翼 感想】 9/23 法曹者、山田よねの弁論
最終週のサブタイトル『虎に翼』。
「ただでさえ強い力をもつ者にさらに強い力が加わることのたとえ」(goo辞書記載=デジタル大辞泉:小学館より)
強い者も、そうでない者も、翼を得て次の人生へ進んでいけることを願う最終週。
次の人生を進み始めた朋一
寅子の独り言はとっても大きい独り言だ。だから航一にも聞こえてしまっただけ。そうはいっても、寅子にはできれば自分を律して欲しかったけど。
本作を観ている
【虎に翼 感想】 9/20 桂場の根本は何も変わっていない
桂場の根本は何も変わっていない
桂場は、花岡の妻、奈津子から購入した絵をずっと飾っていた。人事課長から出世して部屋が変わるたびに外し、新しい場所に持って行っていた。
その絵は今、桂場の席の真正面に飾られている。
竹もとで “司法の独立” を宣言したあの頃から立場は変わったものの、根本は何も変わっていなかったのだ。だが理想を行使する方法が間違っていて、「間違っている」と止めてくれる人たちは、先
【虎に翼 感想】 9/19 見透かされても、心を守る
並木美雪の審判
調査官の音羽は本当に優秀だし、仕事に対して実直な人だ。先日の家裁での会議の発言は出過ぎていたと反省し、謝罪することができるのだから。
寅子だって “はて” をたくさん発動してきた。だから、部下を委縮させないよう最大限、配慮している。
森口美佐江そっくりの少女、並木美雪の審判が開かれた。
突然、泣き出して自分の行いを告白する美雪……美佐江を重ねてしまうからか、とっても怪しく思え
3行日記~虎に翼 9/18
家裁の会議と猪爪家の討論会を観たせいか、
「(出産後に時短勤務中の、職場の女性弁護士のことを)毎日、保育園にタクシーで迎えに行っているのを見るのがツラい。タクシー代の数千円を稼ぐのにも私は……」と、涙を浮かべながら話す事務職員の知り合いを思い出してしまった。
優秀なその子は結局、まったくの別業種に転職した。
【虎に翼 感想】 9/18 今が振り返る時期
放送回数も残りわずかとなり、過去を振り返る時期に入っている。
尊属殺の重罰規定、女子部の皆のこと、美佐江のこと……
家庭裁判所で会議が開かれた
少年法の法制審議会。家庭裁判所側からしたら、改正ありきの政府の意向を汲む者たちは敵でしかないが、それを隠れ蓑に、設立時からの家庭裁判所を振り返ること、そして現在の家庭裁判所の至らない点を探る作業を怠っていたのかもしれない。
戦後、生き残った戦災孤児た