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コロナ禍「孤独」最強説。


変異株が猛威を奮うなかで

これまでの常識が

通用しなくなってきた。


感染対策をしてますから

来てください、が通じなくなる。


このタイムラグはいつも起こる。

このズレを事前に感知しつつ

行動する意識が最重要なポイント。


昨日も帰省した家族や親戚を

手を振り見送る満面の笑顔の

子どもを見た。


ワタクシは車で対向車線から

すれ違いざまだったが。


信号を車で曲がるまでだろうか。

ずっと笑顔で手を振り続けていた。

なんともホホエマシイ。平時ならばね。


昨年のゴールデンウイークは

帰れなかったから

今年はと思う気持ち。

日本中、かなりの数になる・・・。


おそらく日本中に広まると

友達や家族などがいない人など

ある意味、孤独な生活スタイル。

この人たちが一番

感染対策で強いのではないか。


家族や友人が多い人ほど

つながりが多い、深い人が多いほど

会いたくなり、会う機会が増え

それが落とし穴になる。


口癖のようにコロナが落ち着いたら。

いや、落ち着いても落ち着かなくても

ほとんど人と会わない人生だから。

そんな人が案外、強いのかもしれない。


だとしたら、社会的な行動弱者ほど

感染しない可能性が高いのかもしれない。

生活をそのまま維持できればの話。


ひきこもりの人が最終的に生き残り

部屋を出て歩いていた人がみんな

感染してどんどん倒れていった、なんて。


そんなドラマみたいな話ある?(笑)

って展開にも一理あるのかもしれない。


人は無意識で行動範囲を広げていく。

移動手段がほぼ全世帯、全世代に浸透して

県境なんて関係ない、どんどんまたぐ。


ストレスフリーでどこまでも。

駆け抜けて軽自動車、みたいなね。

軽トラじゃなくて。


だから止まらないんですよ。

簡単に止まれなくなってる。


こうやって対策すればできるでしょ?

大丈夫だよ、たぶん。

国もガイドライン出してるし。


そのとおりにやっていれば大丈夫。

きっと大丈夫という、落とし穴。

タイムラグがもうある、という意識。


あえて意識してないと

みんなと同じように感染しちゃう。


家族や友人などつながりが

頻繁にある人ほどかかりやすくなる。

その人たちが配達員となって

広げていくんでしょうね。


まったく悪気なく。

それぞれが良かれと思って

できることをすればするほど。


人間の普通の感覚では

止められないのが

感染症の怖いところ

なんでしょうね。


むしろ孤独な老人

独り身の人間、

交友関係の広くない人

友達いない人。


そんな人のほうがこの

コロナ禍では最強なのでは?


ワタクシはよく、逆の発想を

意識的にすべきだと書いてますが

ほんと、人生は皮肉なもので。


その皮肉な逆転を想定しながら

人生にチャンスはあるととらえて

前向きにいるといいのかも。


行動弱者のなかには、

このコロナ禍の制限が

普段どおりと変わらないよ

って人が多いのかもしれない。


普通の人たちのように

ストレスには感じない。

だから無理に出ることも

人と会うこともない。


平時なら寂しそうなんて

言われる人が案外、

このコロナ禍では優位性がある。


孤独な人間ほど

コロナ禍では最強?

なのかもしれないですよ。








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