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#25-05 社員は語る②『最高クラス問題集』シリーズ刊行!

こんにちは、採用担当レイです。
週末はおでかけ日和だったので、学園祭に行ってきました。
大学情報を扱う先輩より「学祭は単科大学がオススメ!」と教えてもらったので、今回は東京農業大学の「収穫祭」へ。醸造科が作ったお味噌、ミツバチ研究会が作った蜂蜜の販売等々、特色があって面白かったです(どれも即完売で手ぶらで帰宅しました)。次は、音大に行こうかな、それとも芸大に行こうかな…。

さて、前回に引き続き「社員は語る」をお送りします。現場でさまざまな事業・商品に関わっている社員に、手掛けている仕事の内容を語ってもらうという趣旨で、社内報などを再編集した記事になります。旺文社の事業・商品について、理解を深めるきっかけになれば幸いです。

本日は、6月24日に刊行した小学生向けのハイレベル問題集シリーズ『最高クラス問題集』について。お送りするのは第一書籍出版部の担当編集メンバーです。それでは始まります!

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学参編集第三グループのTです。よろしくお願いします。

弊社は、小学生向けのハイレベル問題集シリーズ『最高クラス問題集』(国語1~4年/算数1~4年、計8点)を6月24日に刊行しました。

低学年から中学受験を視野に入れた学習をしたい読者向けということで、量・質ともに小学生向けとは信じがたい、「最高」の名にふさわしい問題集となっています。本日は、その特徴をご紹介します。

『最高クラス問題集』シリーズ全8点

学年レベルを超えた難しい問題に挑戦できる!

1単元について、「標準・上級・最高」の3レベルの問題で構成されています。教科書レベルから徐々に難度が上がっていき、最高レベルでは入試を意識した難度となっています。学校の勉強を簡単に感じているお子さんも、きっと満足できる問題です。

▲国語1年生の最高レベルの紙面例
小学1年生向けとは思えない長さの読解問題の素材文……。
▲算数1年生の最高レベルの紙面例

また、上記の3レベル以外にも、「チャレンジ!」のページ(思考力問題/過去問題)も用意しているので、気分転換として問題に取り組むことができます。

子どもたちの心を折る(⁉)問題量

この問題集の最高なポイントは難度のみではありません。各冊264~304ページという、問題量も類書の中で最高クラスです。宿題を終えて時間を持て余しているお子さんも、きっと満足できるボリュームです。

8冊重ねるとセロテープカッターを超えます……。

特殊な製本で開きやすさを追求

分厚くても、小学生の皆さんが勉強しやすいように、この問題集では、「広開本」という特殊な製本形式を採用して、開きやすくしています。

本文の背が、表紙から分離しているので開きやすい!

おわりに

すでにお気づきかと思いますが、この問題集はすべての小学生におすすめできるものではありません。通常の小学生の日常学習向けドリルとは違い、1冊やり切るだけで相当な時間と労力を要するでしょう。しかし、ゆくゆくは中学受験を検討していて、学力や学習量に不安を感じている保護者の方には安心して選んで頂ける内容となっています。

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編集部肝いりのシリーズ、おかげさまで多くの方々に手に取っていただいています!書店さんに行かれた折にはぜひご覧になってみてください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。


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