デジタル時代だからこそ、紙の新聞♪

デジタル疲れ、ネットの溢れる情報に疲れた方にこそ、新聞マニアのひとりとしてお伝えしたい紙の新聞の良さ♪ 実はとても面白い紙の新聞♪ Twitterやネットニュースにはない良さ、今一度感じてみませんか?

「老後、動けなくなって病院のベッドで何もできなくなっても、目が見えて新聞さえあれば充分楽しめる!」と思うくらいの新聞好きです。私にとっては新聞はひとつの娯楽。電子版よりも紙の新聞LOVEです。

紙の新聞の特徴は、適度な①情報量、②網羅性、③一覧性、④情報との距離と言えるでしょう。

ネットの世界は情報の量に限りがありません。何かを調べる、深掘りするときにネットは良いですが、これが毎日となると・・・。一日に触れる情報の多さ、際限のない情報の渦に疲れてしまいます。

その点、紙の新聞は物理的な紙面の制約がありますから、自ずと情報量に限りがあります。それでいて政治、経済、社会、科学技術、芸術文化と幅広い分野の情報を適度にピックアップしていて網羅性があります。

スマホやPCの画面に比べ、紙の新聞は紙面が広く視野を広げて情報を一覧することができます(一覧性)

スマホで情報に触れるときは画面との距離が近く近視眼的になりますが、紙の新聞では情報との距離をスマホより遠くすることができます。

紙の新聞は紙面構成、紙面割り、校正、印刷、配達などの時間が必要なため、Twitterやネットニュースより即時性がありません。その分、読み手も情報にリアルタイムに反応する必要がありません適度に情報と時間的な距離を取ることができます。

このように情報と距離を取ることは身体的・心理的なストレスを緩和してくれると思います。

これらは紙の新聞の良さではありますが、本当の楽しみはその先にあります。

紙の新聞は思考と世界の窓だと思っています。ネットではできない楽しみ方があります。紙の新聞はネットの情報と違って多くの制約を持っています。しかし、紙幅や時間といった制約があるからこそ、そこに良さがあり、別の楽しみ方があります。

紙の新聞は観察力、想像力、分析力、発想力、思考力、創造力を高める手軽で手頃なツールです。長く読み続けることでその楽しみ方は深まります

楽しみ方についてはまた次回。。。

こちらのブログはご参考まで↓。意外にも過去に書いたブログが今の時代に検索されていたので。新聞のさらなる面白さ、楽しみ方についてはnoteで改めて書いてみたいと思っています。

今までと違う新聞の読み方をしたいという方はこちらもご参考まで(↓)。毎日記事をネタにした思考トレーニングの題材を提供しています。




歩く好奇心。ビジネス、起業、キャリアのコンサルタントが綴る雑感と臍曲がり視点の異論。