私がIT業界に入った理由について
どうも、おさです。
本当は今日は投資レポートの方を更新しようと思っていたわけなのですが、私の大学生時代の後輩がnoteを始めたらしく、少し触発されまして、内容を変更していこうと考えました。
その名も「私がIT業界に入った理由について」といった話題で今回は書いていこうと思います。
IT業界に興味を盛った経緯
私が小学生の頃は家にはワープロくらいしかなく、中学生時代になってから初めて自分の携帯(当時はガラパゴス携帯)と家族共有のボロいノートパソコンを手に入れたような家庭で過ごしていました。
よくいうデジタルディバイドそのものです。
そのため、当時はさほどIT業界に対しての憧れというものは殆どない状態でした。
転機が訪れるのは中学2年生の秋と中学3年生の夏の出来事でした。
1つ目に関しては、仲の良かった友達に「フリーゲームと一緒に作らないか?」と持ち掛けられたのが始まりです。
その頃、PCで無料でやれるフリーゲームに死ぬほどハマっていたので、その申し出に「やる!」と即答しました(笑)
でも、私はそういったPC関連には疎い方だったので、その友達が開発をメインに、自分がキャラ設定やストーリなどを担当していました。
結論から言えばそのゲーム制作は開発に膨大なデータ量がかかるため、途中で難しいと感じあえなく断念する形となりました。
でも、ここで培った「何かを作る」といった経験は本当に楽しいもので、今でも鮮明に覚えているほどです。
2つ目に関しては、こちらも友達と一緒に音楽制作を始めたことがきっかけです。
こちらに関しては、半ば強引に友達が曲を作るという事で便乗した流れになります。
この頃は自分は音楽に非常に興味関心が強い時期だったので仕方ない出来事でした(笑)
その際の記事も前に書いているのでこちらに掲載させてもらいますね。
今回も、作曲方法は壊滅的に知らなかったので、友達が作曲を、私が作詞を務めることになりました。
こちらも結果としては大学1年生になるまで続いたので、実質約5年程度は活動していたことになりますかね。
ニコニコ動画の方に、私が手掛けた詞で曲が出来ている物が2曲だけ残っております。
当時は50~60程度作詞で詞を書いていたのですが、現在はデータが全て消えており、復元することすら叶わない状態です。
現在進行形でその友達とは何年も連絡は取っていない状況ですが、きっと今でも音楽を続けていることでしょう。
私も大学では違う形で音楽と触れ合うことが出来ました。
ここら辺の詳しい話はまた後日違う記事で書かせて頂きます。
話が逸れましたが、こちらでも私は改めて「何かを作る」ことの楽しさ、そしてやりがいを再度感じました。
これが最初の転機になります。
ITとはあまり関わりのないように感じますが、この「何かを作る」といったことは後々に良い影響を与えているのです。
運命の巡り会わせで出会ったITへの道しるべ
そして次の転機は大学生の頃です。
まず、私自身大学受験を失敗しています。
なので、滑り止めの大学に行ったわけです。
そちらを選んだ理由としては、最初は理系だったのですが、「もしかしたら自分は文系だったのかもしれない」といった悩みを高校時代に持っていたことが始まりです。
なので、もし本命に落ちたら文系の道に、と思っていたので後悔はありませんでした。
それで、本命というのは科学系の方面だったので文系からはどうしてもそちらには行けません。
なので、私はIT系のコースがある学科を滑り止めとして受験していたのです。
やはり物づくりをどんな形でもしたかったんですよね。
もしそこで、本命が合格していた場合は今と違う人生だったのかもしれません。
結果として、ITコースに入った私はプログラミングや資格試験、大学の講義などを通して、「自分が目指すべき業界はここしかない!」というほど自分に合っていると感じました。
なので、就活の際も私はIT系のみに絞っていました。
これらの内容に関しても後日詳細もまとめた記事を書いていこうと思いますので楽しみに待っていただけるとありがたいです。
まぁ、半分ほど運が良かったという事で今の会社で働かせてもらっているということですね(笑)
以上簡単ではありますが、私がIT業界に入った理由になります。
案外、IT系とは何ら関りのない所からこうして興味関心が移ることがあります。
やはりそれは自分を形成している物に大きく影響してくるように思います。
私の場合はうまく「何かを作る」ことへの楽しさ、やりがいをたくさん学ぶことが出来た結果、こうした方向に進みました。
やはり、自分の原点に戻ってみて、色々考えを整理することは案外大切なのかもしれません。
自分を見直す良い機会になるかもしれませんからね。
私も今一度「何かを作る」ことへの情熱を思い出しましたので、またこれからのnoteや仕事に還元していけたらなと思います!
では今回はこれくらいで、それではまた!
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