育パパの敵は育パパ?それとも…カネ?
おおかみ、育休とって本当に良かった
アラ還になって振り返っても、取らなきゃ良かったと思うことが1つもない
だから、自分はこぶた達にも育休をおススメすると信じてた
そうでなければ、セリヌンティウスを殺されても構わないとさえ思ってた
早いもので、今年の七夕でママぶたと入籍30年
長女ブーは結婚し、次女フーも就職し、長男ウーはあと1年半の学生生活
ONE PIECEの完結とおおかみの卒育。どっちが早い?…といった感じ
ちなみにONE PIECEの連載開始はブーが1歳のとき
なので、ONE PIECEは、おおかみ夫妻の育児と歴史をほぼ共にしている。すげぇ…
ちなみに、フーが生まれたのは、「第124話 お茶がうめェ」の辺り
ブーが小学校に入ったのは、「第229話 メシを食おう」の辺り
お茶とかメシとか…こぶた姉妹のイベントは飲んだり食ったり平和だ
一方、ウーが生まれたのは「第263話 海賊ナミと変な騎士VS副神兵長ホトリとコトリ」の辺り。この前後は「ホニャララVSコニャララ」のパターンが8週も続いている。ウーは戦いの最中に爆誕。「終末のワルキューレ」にハマってるのは、その所為?
いつか、ONE PIECEとおおかみ家の出来事を、年表で並べて見てみたい
…閑話休題
そこで、おおかみ&ママぶたの結婚30周年を祝う食事に出かけた
帰りの車中にて。ブー曰く
「将来こどもが出来たらさぁ、夫婦で1年間育休を取るんだ~♬」
さすが、おおかみ夫妻の子!
…と、間髪入れずに言うべきところ
しかし、おおかみ、不覚にも
”もやっ”
とした
セリヌンティウス、ここに死す…
メロスは両手を広げ、元気に逃亡した。キィーーン
なんというか、自分でも良く分からないけど
「そりゃあいいねぇ~!」
という気分にはならず
口にはしなかったけど
「そんなに休まなくても…」
と思った
おおかみ夫妻、ブーが生まれたときはママぶたすら育休を取らなかった。産前産後休暇のみ
どうして”もやっ”としたのか?
反芻するおおかみ
自分達と違うことをするのが嫌だった?
…だめだろ、それ、進歩を止める抵抗勢力じゃん
うらやましかった?
…それはある。今の時代ならおおかみ夫妻も取ってたに違いない
けど、生きてる時代が違うのは仕方ない
”うらやましい”でジジババが反対してたら、いつまでも世は変わらないぞ
おおかみ、老け込んだ?
…これも、あるかも知れない…
とはいえ、おおかみがこのザマでは、世の中で育休が普及するわけがない
落ち込みそうになる おおかみを横目に、ブーは語り続ける
「お金はさぁ~いろいろ手当とか出て、手取りだとほとんど変わらないみたいなんだよね~♬」
‼
半沢直樹が10倍返ししたときのように、おおかみの心はスッキリ
「それならいいじゃん!」
おおかみ、嘘偽りなく、力強く言い放った
どうやら、おおかみの”もやっ”はお金の心配だったようだ
育休中、お金では痛い思いしたからなぁ
よかった♬
抵抗勢力にならなくて
あの頃に比べると育休の制度は格段に良くなってる♬
おおかみ夫妻でさえ経験の無い夫婦での育休
楽しみだ!
読んでくれただけでも感謝感激😊 もしサポートいただけたら、年金の足しにします(まだもらえないけど…)