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【異常にデカイ!!絶品タカアシガニ】@戸田。 え?こいつら煮過ぎたら身が溶ける?わしらの髪と同じや、、溶けるようになくなっていく、、、ブラ珍 西伊豆編 第1話」


やあ、みんな元気かい 挨拶と動画本編のご紹介

第0話「ブラ珍西伊豆編スタート! ええ天気や!いちごスイーツを貪り食うんや。おっさんもスイーツ食いたいんや。 三島駅→伊豆のへそ」(note記事リンク)では、西伊豆グルメ喰らい尽くすツアーであるにもかかわらず、何も食べずに動画終わるというあるまじき失態をおかしたハゲオヤジや。

ほな、第1話、いこか。


第0話はこれや


おさらい 〜旅の全行程〜

旅の全行程はgoogle map にぜん〜ぶ埋め込んだ。

まあさらっと復習してくれや


今回の旅路

今回のルートは下の通りや。

道の駅 伊豆のへそ (いちごパフェ)

お食事処かにや戸田本店 (タカアシガニ) 

伊豆のへそから狩野川沿いに西へ、三津を通って海岸線へ。
大瀬崎の横を通って南下したら戸田(へだ)に到着するルートやね。駿河湾越しに富士山が綺麗に見えて、ええ道なんや。

出発する前にいちごスイーツ食わんとな、ほんま何のために来たかわからんで。


伊豆のへそ 絶品いちごスイーツ

さて、道を間違えながらも伊豆のへそに無事たどりついた三人組。最近テレビで話題のこの施設、今日も大勢の人で賑わっとるな。

伊豆のへそ 伊豆いちごファクトリー

伊豆のへそには「村の駅」があってな、村の餃子、という上手い餃子を売っとる。

この中でもさらに”男氣餃子”というのがあってな、これがニンニクたっぷりで、食うと激しく息が臭くなるんじゃ。Ha〜。是非友人と食って、息をかけあって遊んでくれ、思い出にしてくれ。

何やらスケベェ♡な雰囲気

綺麗に包装されたいちご

さて、これがメニュー表や。
ボンボンパフェ、気にになりますねえ〜

果たしていちごパフェはどんなものなのか?
おっさんは絶頂を迎えることができるのか?

ん?なんやこれは?

失態に失態を重ねるハゲオヤジたちのレクイエム、
続きは本編動画で確認してくれや!

無人販売機の絶品みかんと謎のコーヒードーデスカ

さて、伊豆のへそを立ち去った恐怖のズルムケ三人組。
次の狙いはタカアシガニや。駿河湾沿いの道を一路戸田に向かう。
今日はええ天気やな、立派な富士山や。


その途中でみかんの無人販売所があった!


その車を道路脇に寄せて一時停止。販売所に向かった、うまそうなみかんや、あった!みかん!やったぜ。

これでもう一つ、課題をクリアや!なんという行き当たりばったり。まあこれも旧友とクソを塗りたくり合う醍醐味やね。気の赴くままに車をとめ、ブラブラ道中を楽しむ。
 「はよう果汁まみれになろうぜ」早速みかんをジュルジュルやった、

ああ^~

う、うめえ、溢れる汁がたまらなくうめえ。もう顔中に汁まみれや。次から次へと溢れてきやがるぜ。やったぜ。

・・・

話は少し戻って、先程のみかん直売所横に、変わった看板があった。

コーヒードーデスカ

実はこれ、1 km 置きぐらいの間隔でずっと出とったんや、この看板。
今回は寄れんかったが、なかなかユニークなおっちゃんが経営しとる喫茶店がこの先にあってな、海が見えて、コーヒー、ケーキも美味い。最高や。これを読んどる皆も行ってみてくれ。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22003300/

峠の茶屋 アザセボラ
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22003300/


戸田(へだ)に到着、いざタカアシガニへ。じじいといいサイズのタカアシガニ

えっちらおっちら車運転して、いい感じの県北の川原、ちゃうわ、港町についたな、これが戸田(へだ)

写真は忘れた。伊豆半島ジオパークのホームページから拝借した。

この旅最大の目的であるタカアシガニを喰らうわけや。
あとは下り坂や、わしらの人生やな。

タカアシガニは、世界最大の節足動物や。
味はタラバガニやズワイガニに負けないほど美味しいという人もいるほどなだがの、とある理由からほとんど流通してしとらん。

なんと、水揚げするとどんどん身が溶けていくんや

んなもんで、何も知らずに普通に茹でるとワシラの髪が抜け落ちるより早く身がなくなるらしい。

↑は戸田漁協直売所のホームページや。いくつかのタカアシガニの調理法の紹介があるんやが、これでもかと忠告してくる。

一体どんなカニなんや、、、

漁協のおばちゃんら、相当クレーム入れられたんやろなあ、、かわいそうに。

飛び散るカニ味噌、オヤジの汗。絶品タカアシガニで絶頂をむかえるジジイたち。

さて、今回戸田でタカアシガニを食べにお邪魔させていただいたのは、ここ、”お食事処かにや戸田本店”や。

漁師の網元直営で、美味いタカアシガニが安く食べられて人気だそうや。
この日も満席で30分ほど待つことに。


一階はお土産屋さんになっていて、奥の方をみると、、、?

!?

で、でけえ!タカアシガニの生簀や!タカアシガニや!!

さわぐ恐怖の中年男性はおもらし寸前。

童心にかえって興奮しておったら、なんと、店員の方が親切にもタカアシガニを持たせてくれることに!ありがてえ、ありがてえ!

クソ持っとるわけちゃうで

店員の皆様方、本当にありがとうございました。

さて、仕上がって来たところで実食や。
2階の海が見える座敷へ。素晴らしい景色や。

当然、注文はタカアシガニまるごと蒸し煮
どうやら30分ほどかかるらしい。
待つ間にところてんサザエの刺し身を注文し、食す。
卑しいおっさんや。

このところてん、天草の匂いがしっかりとして美味い。
上にかかっているジノリという海苔の風味もなかなかええ。


サザエの刺身は非常に大ぶりでコリコリうまい。



コリコリと弾力のあるサザエを噛んでおる。
コリコリコリコリ。ええ食感や。
よく見ると横にサザエの肝サシがついとるな。新鮮な証や。
モニュモニュ、、う、うめえ、全く臭みがねえ、、、

ああ^~

さて、そうこうしとる内に、蒸しがにが完成したようや、、

す、すげえ、とんでもねえ迫力や


一体どんな味なんや、、

ここで女将さん(らしき方)からの殺人的な提案

や、やべえ、理性を失っちまうぜ、、

一体何を飲んどるんや、、??

詳細は動画本編で確認してくれや!


最後に戸田産の橘みかんを絞り込んだポン酢をお土産に購入。
今回のカニ酢にも使われとったポン酢やね。柑橘の匂いがグッと効いてて激しくうめえ。

こうしておっさんの突撃タカアシガニ、脱糞食レポが終了した。
ごちそうさまでした!!

店員の皆様方、本当にありがとうございました。

仲間と食うご馳走、これは最高、旅の醍醐味やね。
日常を忘れてどっぷり旅につかりこんだらええ。みんなもわしらのように人生楽しんでくれ、糞塗りたくりあってくれ。

旅データ

ドライブ情報 伊豆のへそ→戸田
走行距離:31 km
走行時間:50分
グルメ費用
ボンボンベリーソフト+いちごトッピング 450円
無人販売所のみかん 一袋 200円
お食事どころかにや ところてん 400円
お食事どころかにや サザエ刺し身 1000円
お食事どころかにや タカアシガニ蒸し煮 16000円

次回予告

戸田から土肥を経由して宇久須へ、金箔ソフトにキビナゴ寿司、美味いグルメの目白押しや。

「キビナゴ寿司に小アジ寿司!西伊豆ご当地海鮮に臭いヨダレを垂れ流すおっ3達。ブラ珍西伊豆編第2話」

ぜってえみてくれよな!


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