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デッサンとドローイング

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デッサン筋トレの様子。
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#スケッチ

京都冒険生活 13日目 7月12日

京都冒険生活 13日目 7月12日

今日も描いた。たくさん描いた。
疲れたけれど頑張った。

鉾建て2日目の様子を描いてきた。昨日の土台からかなりしっかりと組み上がってきた感じ。中には豪華な絨毯も取り付けられている。

スケッチをしていたら絵を見ていたマダムが、曳ぞめに参加した方がいいと誘ってくれた。
とてもご利益があるらしい!

旅の出来ごとを描いたノート、10日ちょっとで無くなってしまった。(貼りものが多かったせい)

夕方、菊

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「アーバンスケッチ」がしたい…のかもしれない

「アーバンスケッチ」がしたい…のかもしれない

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 私は、田舎で育った。
 生まれてしばらくは青森県寄りの秋田の小さなまちで、
 幼少の頃は宮城県の三陸の海の街で、
 子供時代は、宮城の内陸の田んぼだらけの街で、育った。
 中規模な都市に暮らしたのは、学生時代からだ。

自然がの多い田舎には、ビルなんてない。せいぜい自治体庁舎が四階建くらい。

 自然な豊かなところにずっと住んでいたのもあって若い頃は「風景画を描く意味」が全然わからなかった。

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スケッチ

スケッチ

今日もスケッチ頑張った…けど失敗してげんなりしている。

マスキングしなきゃよかった…

これから

これから

 30年間スケッチ教室をしている先生から、「いつか自分の教室を継いでくれないか」とお誘いをいただいた。

「いま、すぐにではないけど、もう僕も歳をとってきたから、いつかあなたに託したいのだ」と。

なんとまあ畏れ多いことだろう、と思うものの、世代交代の波というか時代の流れきているのだなと思った。

私で良いのだろうか、と思うのだが、身近なところだと多分私しかいないのだと思う。
 この街にも画家はた

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絵画資料 分解博物館

絵画資料 分解博物館

以前、人体デッサンの話をしたのだけれど、絵を描く人におすすめのこちらの本を紹介する。

 絵を描いている方は日々実感されていると思うけれど、さまざまな「構造」が気になる。

 なぜ空が青いのか、山はどうやってできるのか、飛行機のプロペラはどういう仕組みになっているのか、体の仕組みはどうなっているのか、などなど。
 でも気になる時に「サッと調べる」とき、ネットというのは案外不便だったりする。

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怒涛の描き初め

怒涛の描き初め

 夫婦とも12月生まれなので、12月に豪勢にお食事をする。

 正月は夫の繁忙期で全然落ち着かない。結婚した当初は色々用意もしていたのだけれど、正月期間は仕事ばかりであまり楽しくないのであまり頑張らないことにし、最近はわたしも元旦に思いっきり仕事をするした。

 年末にチャグチャグ馬コの初詣があるとの情報を知ったので、滝沢市の鬼越蒼前神社で朝早くからスケッチをしてきた。寒かったけど天気も良くて気持

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怒涛の描き納め

怒涛の描き納め

 11月から日本園芸協会の「ボタニカルアーティストの会」に入ってみた。会に入ると会報誌が主催する誌上コンクールに出せるとのことで、私も出してみることにした。初めてのチャレンジだ。年末はずっと花の絵を描いていた。

 花の絵を描けるようになりたいと思ったのは学生の頃だった。
子供の頃、秋田の小さな町の小さな住宅に住んでいた。そこにはほんの小さな庭があった。幼少の頃だからだいぶ記憶が怪しいけれど、隣に

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12/29 ドローイング


ヴィフワール細目 F4号

2023/7/5 水曜デッサン会 裸婦

2023/7/5 水曜デッサン会 裸婦

今日はデッサン会。
多分4年ぶりくらいの裸婦デッサン。寝不足に加えて、久々なのでさっぱりうまくいかなかったけどなんとか3時間のうちに仕上げた(加筆はしないつもり)

ナチュラルワトソンF8号
水彩

裸婦デッサンと美術解剖学

裸婦デッサンと美術解剖学

デッサン会に入って12年目になる。

絵に関わることで、私が絶対的に「やって良かった」と思うのは裸婦デッサンと、風景ドローイングだ。
これは時間とお金をかけてやる価値があると思っている。

これがデッサン回最初の絵。我ながら一生懸命描いているな。
足が画面に入っていない(笑)

 当時はメンバーも多く、モデルも比較的近くから確保できたので、ヌードを描く機会が多かった。もちろん着衣のポーズもある。

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