にょろちゃん。お姉の機能性胃腸症。


にょろちゃん。
お姉の機能性胃腸症は、かなり特殊です。完治はありません。

イヤなドクターでしたら立ち直れませんが、当時の主治医も今の主治医も素晴らしいドクターですから、何とか生きています。


なったら困る。入院する際、前の主治医から、

Mさん、わかっているだろうけれど完治はないからね。一生付き合って行くしかない。
Mさんの胃腸は、お薬で調節するしか術がないから。



と告げられ、かなりガックリしましたが、なってしまったから仕方ない。お付き会いしなくては。


我が家はみな、少食で、あっさりシンプル昭和の食事でしたが、まあ普通にお姉も食べていましたよ。



発病以来、食べられるものがかなり限られます。
お肉はまず無理、
鶏のささみ。添加物無しの鶏団子、これは入院中の食事だから困る。


お魚は白身魚だけ。

発病以来食べていないか。サケのフレークを以前少し、お魚ソーセージを少し。


米粉が消化しない。

野菜は、大根、にんじん、ほうれん草、白菜、キャベツ、小松菜くらいで、必ず煮る茹でないとダメ。
生野菜はダメです。



果物は、バナナ、りんご、桃だけ。りんご、桃は必ず煮る。

お菓子ビスケットなど、しかしワクチン4回目の副反応で、ショートニング入りがダメになりました。

ゴルさん、ごめんなさい。



パンは、市販は添加物が沢山でまず無理、カロリー高いし。


幼児用のアンパンマンのパンが何とか okか。


長野のスーパー、デリシアさんのもちふわ牛乳パンを少しずつ、しかし高いから考え中。


ワカメなどダメ。



飲み物は、水と麦茶とos1
だけ。
甘い物が欲しいから、無添加の小さな果物ジュースを買ったけれどダメか。



チーズはベビーチーズとクリームチーズだけ何とか、消化が良くないとダメ。

卵がダメになり、玉子豆腐と赤ちゃん用たまごボーロ、パンの少しの中身だけ。


牛乳は全滅。


ヨーグルトをほんの少し。


納豆はひきわりだけ何とか。



スープとか全滅。


アイスは無添加のハーゲンダッツのバニラだけ。これは、オペした時の栄養士さんのアドバイス、なったら困る。

自分でもほんの少しの食事でくたくたに疲れるので泣きたいです。


麺類ダメ。
デキストリン入りダメ。


新しい物を買う時は、必死で添加物やカロリーなど調べないと大変です。


そして、まず、胃腸の調子が良い時が皆無です。

4週間に1度、長野市の総合病院の消化器内科に通院しています。


もう、入院はイヤだ。


発病以来、身長148センチくらいで体重は38キロくらい。
40キロを越えません。


風邪はすぐにひくし、白髪になるし、背中は曲がり、ずっと年齢より若く見られていたのに今はかなり年寄りです。


真夏でもカイロは5枚張り、腹巻きは4枚、締めつけないようにわざわざメルカリで、使用済み妊婦さんのモコモコ腹巻きを買って着用しています。


まだまだありますが、気がついたらまた書きますね。



体力がないので、毎日必死、本当に必死で生きています。





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