デザインからヒモ解く、お悩み解決法
みなさん、こんにちは。
ふじゆかです。
悩みは、言語化されたものを、具体的なものと抽象的なものに分けて、それを行ったり来たりするのが良い解決の手がかりになる、ことについて書いてみたいと思います。
きっかけは、
コンビニで会計をしようとしたとき、
ふと、Tポイントカードに目に留まりました。
クリエイティブディレクターの佐藤可士和さんのデザインしたロゴです。
可士和さんの作品は、誰でも再現できるようなデザインですが、単に線と丸で出来ているという表面上のものではありません。
企業がここから先どういうプロダクトを世に出し続けるのか、
誰かがどんな場面でロゴを使っていくのか、
とロゴがどういう場面で使われていくのか、
そして、瞬間的に書けて覚えられるものを、
という事を整理して脳内でシュミレーションたうえで、エッセンスだけを残し、その他をそぎ落としていく作業をされています。
デザイナーとして、〇(丸)でも、自分の個性を入れたくなってしまうところを、可士和さんは、個性を限りなく消して、本質に目を向けてられている。
これは、まさに段階を抽象度を上げた作業だと思うのです。
そんなことを考えていくうちに、
わたしたちの悩みについても同じことが言えるのではないかと思ったのです。
悩みを具体的、抽象的という観点から見ていくと、
悩んでいる状態とは、具体的に物事を見ている状態だとおもいます。
幅広く見えていない状態をいえます。
写真のアップの状態ですね。
それを、
カメラの広い範囲で写真を撮るように、視点を高い状態にすると、
幅広く色々なものが見えてきます。
詳細は見えづらくなってきます。
今まで大きく見えていたものが、小さく見れる状態になります。
つまり、問題が小さく見えるのです。自分を俯瞰する状態です。
抽象度を上げていくという事についてですが、
例えば、沖縄県で考えてみます。
沖縄県の抽象度を上げてみますと、九州地方になります。
さらに抽象度を上げると、日本となります。
さらに、抽象度をあげると、地球ということになります。
悩んだ時の解決策として、このように、具体的ことから、抽象度を上げて物事をとらえていくと、違った視野でその悩みごとをとらえることができるようになります。
ぐるぐると悩んでいる状態から抜け出せます。
ぜひ、抽象度をあげてみてください。
日頃から、具体的に考えたり、抽象的に考えたりの行き来の思考をもつことが、悩みの手がかりがみつかっていくのではないかなと思います。
いま、例に挙げたように、モノをどんどん抽象化していく練習を日頃から心がけておくことと、思考の移動がスムーズにできて悩みの解決に役立つのではないかと思います。
街中にあふれている可士和さんのデザインをみて、具体的と抽象的をいたり来たりしてもよいですし、
身近なモノの具体的と抽象的を行ったり来たりしてもよいですね。
思考を柔軟にしておくと、毎日をより生きやすく、たのしく過ごすことができるのではないかと思っています。
わたしも続けてやってみたいと思います。
みなさんもよかったら、お試しください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございまいました。
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「育児の本を読んでも自分の子どもには参考にならない」
「色々知識を得たけれど、実際どうしてよいかわからない」
など、
今日も、試行錯誤しながら頑張っているおかあさんへ
もっと楽に、いまより生きやすい未来を手に入れられる方法を一緒にさがしませんか。
良かったら、公式ラインより、お悩み聞かせてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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