完成と未完成の、その隙間のクリエイティブなストーリーに、人は、こころ動かされる。
わたしたちは、無意識に、どんな問いにも答えがあると信じ込んでしまっていないでしょうか。
そして、性急にその答えを求めてしまいがちではないでしょうか。
その答えが見つけられなくて、苦しむこともありました。
ですが、
わたしは、わからないことは、わからないままでよくて、むしろ、それを問いかけていくことこそが人間の大切な営みではないかと思うのです。
おはようございます!
生きているために必要な”調える”を探求している ふじゆか です。
現代は、とても二極化している世界です。
「人それぞれ違うんだから。」
「個性が大切」
「正解はないよ」
と言われるようにはなってきていても、
学校ではテストのは答えが限られているし、子育てだってなんとなく普通を期待され、求められる。
なので、「正解」や「○」を意識してしまうし、目指してしまう。
白か黒、正解か不正解、善か悪、○か×。
まだまだ、わたし達はいつだって日常で、二極化した答えを求められ、決断を迫られていると感じます。
永久の未完成これ完成である
これ完成である
宮沢賢治の言葉で、わたしがこころに大切にアーカイブしていることばです。
未完成でいいよ、という意味ではなく、
これで完成!と思えば成長が止まる。
これで完成!と満足したところで、何も見えなくなる聞こえなくなる。
完璧を目指さず、「永遠に完成に向かって前進し続ける未完成」それこそ大切である、
と、わたしはこの言葉からメッセージを受け取りました。
わたし達人間は、未完成で不完全な生き物かもしれません。
もしかしたら、永遠の未完成かもしれない。
ですが、
「未完成 」だからこそ、永遠に完成を目指せるし、
自分なりに、磨きながら完成に向けて歩んでいける。
のではないでしょうか。
そして、完成を目指すその姿、そのすすむ道 そのものが、
その人らしく輝き、美しいと思うのです。
ピントが合わない滲み出た世界はとても味があると思うのです。
その味は、その人だけが出せる味で、唯一無二です。
ピントが合うように、試行錯誤しながら、自分に問い続けていく。
それが生きていく道であると思うのです。
未完成だからこそ、
だからこそ、
完成と未完成との
その隙間にクリエイティブなものが生まれる。
と思っています。
その隙間には、それぞれの唯一無二のストーリーが詰まっていて、そのストーリーにひとは心を動かされるのだと思うのです。
今日も
その隙間を味わい尽くして、自信をもって創っていけたら素敵だなと感じてます。
あなたはあなたのままで、本当に素晴らしい。
あなたらしさが愛おしいし、美しい
とわたしは、想っています。
(わたしも、自分に言い聞かせながら…)
本日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
きょうも、きっと自分のあらたなクリエイティブな一面に出会えると信じて。
楽しみに一緒に過ごしていきましょう。
すき、フォローまた、マガジン登録などで、繋がっていただけるのが本当にうれしいです!
ありがとうございます。
この一瞬一瞬の出会い、繋がりを大切に大切に温めていきたいと思います。
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