ニャーヤ🐱✨

フランス語🇫🇷と猫🐱✨が好きです。

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最近の記事

これまで人生の振り返り

 私の場合、よくよく考えてみたら自分の人生で大きな成功も極端な失敗もなかったから、思えばわりと昔と同じような人生の続きを今でも生きている感じに思えました。未だに実家暮らしであり、発達障害やニート、ひきこもりというイメージに近いところがあります。しかし、確実に関わる人も少なくなってきてるし、歳を重ねるが故の孤立…ありますね。  20代の前半、いわゆる人生で一番大切な時期は精神科疾患になってしまい、それが良いのか悪いのかはわからないが、競争を知らずにここまで来ました。おそらく、同

    • 中年になって思う

      若いころは医者などの社会的地位の高い人と一方で清掃員といった人の差は歴然に見えていたが、私自身が中年になってくるにつれ、その社会的地位みたいな差はどちからというと若い頃に比べてフラットに見えてきた。実はこの話は昔、まだ20代半ばくらいの時に当時の支援センターのベテラン相談員さんに言われたことなのである。若いころには社会的地位による差は歴然に感じるが歳をとってしまえば、それほど歴然に感じることはないということ、その相談員さんの言っていることは正しかったのか、私自身が歳をとり、あ

      • 出身高校

         私は中学時代の学力は散々たるものであったため、市内にある県立の商業科の高校には合格することができなかった。合格できるような学力は到底なかった。それ故、当時、私の地域では、一番底辺の公立高校のすべりどめに過ぎない私立にしか合格できなかった。そして、今でも出身高校の名前をきかれるとどうも答えにくい。その地域では恥ずかしいレベルの高校なのであったからだ。だが、しかし、よくよく考えてみると、たかだか子どもの頃の学力によりその高校に振り分けられたに過ぎないだろうし、しかもそれもせいぜ

        • ドラゴン桜?

          実は私、平成版も令和版もリアルタイムで全部見たものです。そして、平成版は私が大学時代でしたから多少は何か触発されていたようなそうでないような、忘れました、たぶん、自分もこれから大学での勉強がんばろーくらいです、途中で統合失調症になりましたが…。私は東京大学のような大学にいたわけでも、まして、私立の一流といわれる早稲田慶応にいたわけでもないですが、地方にある普通の大学という場所には一応いました、在籍していました。また、今の付き合っている彼女もまた立命館大学文系卒業であります、い

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          障害者雇用で採用されてから

          今日、記念すべき7周年目の勤務表をもらいました。今まで仕事をしながらも何回か心身共に疲弊したりして体調を崩しがちになったりしましたが、周りの人たちも良くしてくださり、頑張ることはできました。最新の勤務表を見ると仕事も結構入っていたり、また、7年前より職場での役割もかなり増えました。ここまでくるともうまっすぐ行くしかないと思っています。まだまだこれからです。しかし、今まで通りやっていけば十分OKだと思っています。もう細かいことは自分自身が一番わかっているだろうから、何もいうこと

          障害者雇用で採用されてから

          勉強をしていなかった学生時代

          今日もたしなむ程度だが、勉強をしました。先ほど工業高校の範囲のテキストを解いていて一冊を終わらせました。実は私は学生時代(高校・大学時代)それほど勉強したということはありません。勉強どころかあまり本すら読まなかったでしょう。むしろ、大学を中退してから24歳の時に図書館で、旧約聖書創世記の文庫本を借りてきた時から勉強をはじめました。それからはウエイターのバイトをしながら(1日5時間くらいしか働いてないから暇がたくさんあった)間時間に軽く書籍を読むだけだったのですが、いつの間にか

          勉強をしていなかった学生時代

          わしアホになります

          今日、アホになります。アホになるとはIQテストでどれくらいとか客観的な知能どうこうやそういう意味じゃなく、精神的にアホで生きたいような感じです。アホに生きるのは良いと思います。内容がすっかりうろ覚えになってしまいましたが、私がまだ20代の若いころに何回もよく読んだ哲学書にも認識というのが成立するのにも主観は物自体を感性により捉えそれを悟性により判断され精神の現象とすることによってなりたつからむしろ、認識なんてのは主観ということに力点がおかれていて、それが客観が存在しているとい

          わしアホになります

          大学中退 改

          『今まで何回もアルバイトの面接などで言われてきたことなのですが、履歴書を見て物珍しそうに「何故、広島大学を中退したのか?もったいない」的なことはよく言われる。そして、決まって私はその場をごまかすために少し困るのであった。私が国立大学の文系学部を中退した理由は統合失調症という精神的な問題があったからというのがあり、それはそれで仕方のないことではある。しかし、日本という国ではどんな理由であれ、路線から外れてしまった者には世間は厳しい。大学の中退は精神障害共に一生涯背負うことになる

          大学中退 改

          スーパーカブ

          暇だ…。「スーパーカブ」という漫画があるらしい。そして、私の乗っているバイクもスーパーカブだ(今はまだ通勤用にしか使用していないが)。このスーパーカブをむしろ趣味にしても良いような気がした。スーパーカブに乗ることや手入れなどをすることで得られる何かもあるかも知れないと思った。これまでは部屋にこもって資格の勉強や読書をしている感じだったけれど、それも最近はできてないし、これからはバイクを通して見えてる世界や考えが広がるかも知れない。新しい趣味を始めてみようか。

          スーパーカブ

          置かれた場所で咲くということについての意見

           「置かれた場所で咲きなさい」とかいう言葉があるけれど、それが簡単にできたら苦労しないという現実がある。いや、個人的な見解かも知れないけれど、おそらくそれは到底、無理なことなんじゃないだろうか。置かれた場所というのは結局は現状に妥協してしまうことを暗に意味するような気がしないでもないのだ。  統合失調症になる前、私は地方国立大学に通っている普通の学生だった。別に他の学生より成績優秀だったわけでもなく、将来有望だったわけではないが、できれば、その統合失調症になる前の段階に戻って

          置かれた場所で咲くということについての意見

          就労継続支援B型事業所での自分 改訂

          もう、かなり昔のことになってしまったが、今の職場に来る前、私は就労継続支援B型事業所に通っていた。就労継続支援事業所とはいわゆる昔よく作業所といわれた、障害者が働く場所である。私のいた、施設では精神障害者の他には身体障害者や知的障害者も通っていた。そこでの日々はいまやもうあまり覚えていないが、私はそこの施設のエースのように言われていたように思う。実際の私は施設内では、よく、休み時間などに難しい勉強をよくしていたようだが、だからといって他の利用者さんより差別化を測れるような要素

          就労継続支援B型事業所での自分 改訂

          お久しぶりです

          こんばんは。お久しぶりです。 あれからいろいろ巡らましく変化があったり、いろいろしてました。気配ですが、なんとか人生が好転はしそうです。「学問では仕事にならん」というのは悟ってしまったのか、本やペンを捨てて、別のベクトル(方向性)で何かを探しているようですね。  ただ、学問では仕事にはならんが、学的な研究心は捨てていないから、そこは、仕事での応用を期待できそうな感じです。例え細かな所作(仕事では例えば高度な段取りから初歩的な作業までありますが)も自分なりに探求なり創意工夫です

          お久しぶりです

          自然災害に対して哲学におけるアプローチ

           21世紀の初頭は東日本大震災の発生、そしてその復興という大きな問題に直面しているのはいうまでもなく、さらにその震災以外でも日本各地で多くの自然災害は発生している。そういった自然の力に私達、人間はもろくよわよわしいものかもしれない、しかし人間には考える力というものが存在している。哲学という学問は人間の考える力という能力に直結しそれを応用していける学術分野なのではないかと私は考えている。そこで重要になってくるのは「人間は自然というものをどのように捉えてきたか、そして人間は自然の

          自然災害に対して哲学におけるアプローチ

          ぶらりぶらりと試験の旅(英語検定準2級)

           西暦2015年6月7日、日曜日、自刻は早朝6時50分くらい…。今回の旅路が有意義なものになりますようにと祈る。それから洲本高速バスセンターで喫茶しながらバスを待つ。  今回の任務、英語検定準二級の筆記試験を突破せよというものなのだが、どちらかというと遊び、試験会場が県立淡路三原高校に指定されているため三原町まで遊びに行こうというものだ。喫茶しながら数学の文庫本を読む。 8時15分、福良行きのバスに乗る。路線バスの旅で音楽を聞きながら過ごす。  今回の装備は親に持っていけと言

          ぶらりぶらりと試験の旅(英語検定準2級)

          フランス語検定5級

           令和5年6月18日、この日はフランス語検定を受験しに行っていた。早朝、6時29分に宇山のバス停を出発し、まずは神戸三宮を目指す、それから三宮にて阪急電鉄に乗る。目的地は試験会場の関西大学である。途中、乗り換えの失敗のアクシデントが発生したが試験会場には十分間に合うことができた。関西大学のキャンパスでは関関同立の大学入学試験対策の模試が行われるようだったため、模試を受験する高校生が多かった。高校生の集団に紛れ込みながら目的地のフランス語検定会場へと向かった。そして無事、「文部

          フランス語検定5級

          赤本の問題答案作ってみた(課題文型小論文)

          試験問題概略:「課題文(西洋古代哲学に関する文章)を読み考えるところを1200字以内で述べよ」 出典:東京大学 文科Ⅲ類 後期日程 論文Ⅱ-② 選択問題〔A〕1996年 【解答例】  この課題文に於けるテーマとは人間の不死についての対話である。人間にとって死とは避けて通ることのできない人生最後の段階である。しかし、人間というのは同時に不死なる存在であることをこの対話におけるディオディマとソクラテスは証明したのではないだろうか。つまりは人間にとって子孫を残すということは古い者

          赤本の問題答案作ってみた(課題文型小論文)