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これまで人生の振り返り

 私の場合、よくよく考えてみたら自分の人生で大きな成功も極端な失敗もなかったから、思えばわりと昔と同じような人生の続きを今でも生きている感じに思えました。未だに実家暮らしであり、発達障害やニート、ひきこもりというイメージに近いところがあります。しかし、確実に関わる人も少なくなってきてるし、歳を重ねるが故の孤立…ありますね。
 20代の前半、いわゆる人生で一番大切な時期は精神科疾患になってしまい、それが良いのか悪いのかはわからないが、競争を知らずにここまで来ました。おそらく、同世代の人は20代前半からずっと競争にさらされて生きているのかも知れませんね。人生や社会は基本的に競争があります。私は競争というものを知る前にそこから脱落したので競争やライフイベントは知りませんが、今まで、勉強した軽めの資格試験は一般教養の範囲としておいときます。私は大学などの学校を出ていない分、自分で専門的知識を開拓した自信は多少なりともありますが、それが仮にあったところで、今や、今の自分に何ができるのかという感じなので、ボチボチとやって行くことが大切です。最近では愛読書を一冊に決めてそれを読むようにしています。今、読んでいる愛読書は『精神症候学』という精神科疾患の症状に関する医学の専門書です。愛読書を一冊に決めておくのはそれを何回も読めるようにしておきたいからです。自分のフィーリングのあった書物は何回でも繰り返して読めます。何か学識を得るというよりは、コストのかからない趣味を作っておくと良いと思ったのがあるからです。コーヒーもインスタントを沸かして飲めば安価な嗜好品になると思います。早い話がこういう暇つぶしの仕方ですね(笑)

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