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勉強をしていなかった学生時代

今日もたしなむ程度だが、勉強をしました。先ほど工業高校の範囲のテキストを解いていて一冊を終わらせました。実は私は学生時代(高校・大学時代)それほど勉強したということはありません。勉強どころかあまり本すら読まなかったでしょう。むしろ、大学を中退してから24歳の時に図書館で、旧約聖書創世記の文庫本を借りてきた時から勉強をはじめました。それからはウエイターのバイトをしながら(1日5時間くらいしか働いてないから暇がたくさんあった)間時間に軽く書籍を読むだけだったのですが、いつの間にかバイトも辞めて、1日中、分厚い専門書を読みふけっていました。西暦2012年、28歳の時です。私は、大学時代より大学を辞めて20代も後半にさしかかる時にようやく勉強をしているようになったのです。精神病になって、大学を中退したからこそ、それを契機に勉強するようになったんだと思っています。専門書を読み、小論文ながら軽い文章をつくり、資格試験にもいくつかチャレンジしました。実はより多くの深みのある学問を吸収するようになったのって精神病がきっかけなんですね。精神病になって良かったとは思いませんが、もし、精神病になっていなかったら何も勉強をすることもなく今を生きているかもしれないですね。

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