THE WORK~人生を変える4つの質問~バイロン・ケイティ
という、本を読んでいます。
こんにちは、スターです。毎日暑いですね、という文言は今年の流行語大賞だと思います。(あと災害級の暑さ。殺人的な暑さは物騒な表現だと思う…)
私は、本を読むとき、絶対にすることがあります。
それは、「まえがき」を、読むことです。
まえがきを読むと、著者の様々な「意図」が伝わってきて、読む前のワクワク感が上がる気がします。ただそこにつきます。プロローグ。著者が自ら書いたプロット、映画の予告映像、のような感覚だと思います。
そして今回、読んだ「THE WORK~」の、「はじめに」の中に、私が日々抱えている疑問の答えのようなことが書いてあったので紹介します⋆
私たちの心を乱すのは、現実に起きていることに対する考えである。
(古代ギリシャの哲学者エピクラテスの言葉)
あと、「まえがき」にはその本が最も言いたいこと、その本が伝えたい
真理のようなことが書いてあるときがあります。それを見つけると、自己肯定感あがりますね~
この本は、1986年にアメリカで「現実に目覚めた」をした著者が、世界中の数百万の人々に紹介しているワークの活用法や考え方について記す中で、人生の気づきを指南する書です。
上の言葉は、著者が提唱するワークを実践した人たちが手にする気づきの真理と言っていい言葉なのだそうです。
この言葉を読んで、私もハッとしました。こういう体験を気づきというのかもしれませんね。読書エッセンス?⋆
今自分の目の前で繰り広げられている現実に対して、自分が感じたことや思ったことは、実際に目の前には、現れていない状態なのです。
あるのは現実に起きたことだけ。悩みや苦しみを作っているのは、その現実そのものではないということ。その現実に対して、自分がどう感じたかと、そう思ったか、だけなのです。
頭が混乱しそうですね。
こういうふに、事実が頭と心で一致して理解できたときに、起きるのが気づきを得るという状態のようです。
確かにそうだな~、と納得してしまいました。
4つの質問については、また頭が混乱してしまいそうな問答が続くので割愛します。
心理学や哲学、スピリチュアルの世界を読み解こうとすると、言葉と言葉の相乗効果で、文章はシンプルなのに、意味が読み解りずらいですよね(汗)
なので、上のエピクラテスの言葉の意味をイマジネーションで受け取りながら、自分なりに読み解いてみてください。
ありがとうございました✨
合掌。
@スター@
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