見出し画像

【いのうえコーチの教育メソッド】#8 結果よりプロセス

今日、何気なくラジオから聞こえてくるお話を聞いていると、

子供というのは、結果を褒めるよりもそのプロセスを褒める方が成長、伸びる。

と言っていました。

このお話の方は脳科学の先生でした。

研究され、論文でも発表されている内容だそうです。

これ、

私の指導方針と一緒だなー

と、一人でうなずいてました。


今、指導している男子中学校バレー部1年生に

毎回言ってる事。


あなたたちは今が一番大事な時期。

ここで基本をしっかり身につける事。

出来る出来ないではなく、

やろうとしてるかどうか、

それが結果、

成長につながり、上達する事になる。

です。


そして、

ボールコントロールが上手くいかなくても、

正しい姿勢でやろうとしている子は

褒める。


逆に、少しボールコントロールが上手でも、

適当にやっている子供は

全体が集まった時に、

あれは良かった?悪かった? 

と、答え易いように質問する。


さらに、常に言い続ける事、

日々100%の力で一生懸命、無我夢中で練習しなさい。

である。

正直、これが一番難しいですが、

言い続けて

出来るようになれば、

県の優勝なんて簡単だと思います。


スポーツではなくても一緒です。


私、英語の家庭教師もしているのですが、

今教えている中学校1年生。

勉強、英語は正直得意ではありません。


しかし、

同じように、

頑張っているのを褒めていると、

もう少しで解るのに、

という感じです。


興味がある be interested in〜

中学1年生の単語で、

interested の長さは難しいものです。


しかし、彼女、これが正解しそうなくらいの

成長をしています。


大切なのは、

生徒が成長しようとしている時間を待つ事。

大人にとって、指導者、先生にとって、

"まだわかんないの?"

という時間でも、

その子供は必死に、考えているものです。


解ってないけど考えている時は、

ヒントを出してあげましょう。


それ、答えじゃん!!、というようなヒントでもオッケーです。

自分で出来た、成功体験を積み重ねましょう。


そのうちに

子供達は成長し、はばたきます。


間違いない(^o^)(^o^)(^o^)


皆さん、明日から、即実践してみましょう。


即実践出来ないのは、

子供達の成長が遅いのと同じで、

大人の責任です。


素適な人を育てましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?