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生ききる


生きるって
難しい


生き切るって
もっと難しい


自分らしく生きている人って
一体どれくらいいるのだろう?


自分らしく人生の幕を閉じた人って
一体どれくらいいるのだろう?


ただ時を過ごす
死を待つ


そういうことではなくて


自分のことを愛し
自分のことを認め、受け入れる


セルフラブしてあげることで
自分を満たしてあげる


大人になればなるほど
難しいのが現実です


ワタシの場合は、



相手の顔色を伺い
反応をいちいち気にする


自分が我慢をすれば
相手はきっと居心地がよいはず


本音が言えず
上辺だけの付き合い


そんなふうに人生を
やりすごしてきました



でもその我慢はあるとき
大爆発するんですよね


パートナーであったり
嫌なことをされた相手に対してだったり


爆発した時には
だいたい手遅れ

他責思考になり
相手が悪いのよ!なんて愚痴る日々


ワタシには合わないわ!
と言って最後は自分から逃げる


良い人間関係なんて
築けるわけがありませんでした


本当はやりたいことがある
でも親や周りの目が気になる


大学行ってまで
正社員を手放すの?


もったいない!
そんな言葉をもらうのが怖くて。


誰の人生を生きていたのだろう?


セルフラブなんて概念がない時代


むしろ自己犠牲という美学がある日本


それに気づかず
息苦しさだけを感じていました


わたしは不器用な人間です
曲がりくねった人生


自分で自分を
苦しめてきました


生きづらい
そのものでした


正直今でも
不器用さはある


でもこの現状をどうにかしたい!
自分の人生を生きたい!


そうして

自分を幸せにするために
選んだ道

それは

子育てしながらも
起業をするという選択。


きっかけは約5年前。


健康オタクとして
Instagramをはじめたのをきっかけに

一人でも多くのひとの
健康寿命をのばしたい


もっと届けたい!!!
そんな一心で発信しつづけました


約9年間勤めた広告会社では
営業職、編集職を経験し、退職。


充実した日々を
自ら手放したのです。



その後
オーガニックショップで
小売店の修行もしました


念願の料理教室も
小さく小さくはじめました


でもその度に
立ちはだかる育児の壁。


動こうとすると
子どもが体調を崩す


仕事を休まなければいけない
収入もストップ


なんで?
どうしてうまくいかないの?



先の見えない未来に
おびえながら


手探りで過ごす日々


収入なんてほぼないに等しい


起業相談にいけば
「旦那さんの給料で生活できるんだからいいでしょ」

と上から目線の
冷たい言葉のシャワー


修行先では表では言われなくても
なんとなく気まずい雰囲気


いろんな怪しい仕事の勧誘


スケジュールが組めずに
お教室は不定期開催


あーもう!なんなの!??


でもあるとき
ふと思いました。


あれ?


自分の人生を
幸せにする選択をしたはず


それなのに
なんだこの感情は。


全然幸せじゃない


そこで気づいたのが


ワタシに必要なのは
”行動をする”


ではなくて



そのもっと前に必要だったのは
”自分を愛すること”


だったということに。


嫌な出来事
嫌な感情に


寄り添ってあげれていなかった


だから変わらず他責思考
愚痴が消えない日々だったのだと


それに気づけたのは
あるひとたちとの出会い。


ポンコツだった人生から
救ってくれました。


「多少の脱線もただの経験」

もがきながらも進むワタシに
くれた言葉のギフトの数々。



しびれました


不安に感じている自分も含めて
救われた気持ちになりました


「かなしいね、つらいね」

「それでいいんだよ」


「それもワタシなんだよ」


「いつか糧になるから」



うまくいかないことがあっても
前向きに捉えることが


できるようになってきたのです!!


すごく思考がクリアになりました


すごく幸福感度があがりました


0ではないですが
不安や焦りがおもしろいくらいに
減っていきました


そしてその先に待っているのは


「愛」


その愛をもって



小さな日々を
積み重ねていくこと



そして



自分で選んだ道を
自分で正解にしていく



それが人生なのかもしれない


まだまだ道の途中


この先も人生は続きます


ワタシ自身も自分を生き続けることで
周りの人をHappyにしていきたい


しっかり地に足をつけ
社会貢献もしていきたい


この鼓動が止まるまで
しっかり生ききるよ


#かなえたい夢 #セルフラブ #マインド #幸せ #幸福 #自己受容 #自己肯定 #夢

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