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ひなまつり玄米ヴィーガンちらし寿司


ひな祭り。

食べたいものは、ひな祭りちらしと三色団子。
桜の香りのする物もそろそろ口にしたい。




玄米でヴィーガンちらし


さっぱりとしていて、食材の食感と香りで食べていく。
味の濃いものは人参の味噌漬け。

季節感を出すために、柚子、芹、空豆などを使った。
色合いに紫。
自家製の味噌が上手く作れたので、2日ほど丸ごとの人参のまわりに味噌をまぶし、ラップで包んでおいたもの。

今年は作れそうにないので、昨年のひな祭りちらしです。
同じ時期なのに、まだ空豆は見ないなぁ。


動物性のものがなくても十分に満足。

元々和食には精進料理 があり、今で言うヴィーガンは得意分野。

豆腐、大豆製品を多用し、季節感を取り入れ、工夫された美しい料理がたくさんある。
無駄なものを削ぎ落とした禅 の美しさ。


日本人である私達は、遠くの国のものを食べるよりも、生まれ育った地のものを食べる事が体に合っていると思っている。身土不二。

実際に、民族によって特定の食べ物に対する消化酵素を持っていません。

極端な例だと、草食動物は草しか食べないのに植物からエネルギーを作っている。
食物繊維のひとつ、セルロースを糖質に代謝する消化酵素を持っている。
肉食動物やヒトでは、ただの食物繊維として、腸のお掃除をして通過するだけ。腸内細菌のエサになることはあってもエネルギーにはならない。


不得意、得意が民族によってあると思っています。気候によって、味付けが変わるのも、温めたり冷やしたり、体に合う食材が変わるのも自然です😊

季節と関係のない、人間が手を入れた加工食品ばかり食べるのは不自然です。


分子栄養学はまだ民間療法ですが、知識として頭に入れています。クリニックで栄養療法をしている所も増えて来た。

私は科学的根拠のないものは、〜という説もありますよ。としか言わないようにしています。
今、正しいものが数年後事実では無くなる事も多々ありますね。日々勉強です。


キャラ弁などが苦手な私が作ったちぎりパン笑 シュール‥

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