赤ちゃんの週数と体重ってどっちが大事？(*￣∇￣)ノ

タイトルに顔文字をつけてみました笑

週数というのは、お腹の中にいた期間の事、体重はこの場合、出生体重の事をさします。37～40週くらいで産まれると良い感じで、2500gより大きいと良い感じだと思って頂けると良いかと思います。

37週0日、体重2400g

この子は早産ではないですが、低出生体重ですね。

36週0日、体重2600g

この子は早産ですが、低出生体重ではないです。

週数に対して、どの程度の大きさかという視点

36週のわりに大きいね、37週のわりに小さいねといった感じで、赤ちゃんをみていきます。

いずれの場合においても、産まれてからの経過をある程度予測する事ができます。

週数も体重もそれぞれ単体で考えずに、1つの所見として総合的に考えるわけです。この場合、週数、体重どちらが大事かとは言い難いです。

28週と35週の赤ちゃんで考えると

28週の赤ちゃんは、体重がどうであれ、呼吸や栄養のサポートが必要になります。呼吸のサポートとはいわゆる呼吸器をつけたり、薬を飲んだりする事ですね。

35週の赤ちゃんは、呼吸のサポートを要しない事もあり、栄養もすぐに口からミルクを飲める事もあります。体重は2500gより小さいですが、28週の赤ちゃんと比べると、医療的なサポートの必要性は低いかと思います。

このように比べてみると、週数の方が大事かと思われます。

一般的にはまず週数から考える

まず体重を聞く事は無いです。まずは週数からみていきます。

週数と体重、どちらも重要ですが、赤ちゃんが産まれてから、「どれ程医療的な介入を要する か」という考えをふまえると、週数の方が大事ではないかと思われます。

早産児でも、低出生体重児でも、関係ない！

というのが本音でしょうか。その赤ちゃんをみて、必要な事をするという事ですね。

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