見出し画像

日本からドイツでの仕事を探した流れ

こんにちは、先週オランダに行ってきました。私が住んでいる場所からオランダとドイツの国境辺りですと1時間以内で行けるので、プチ日帰り海外旅行を楽しみました。オランダに住む友人にも会うことができてとても充実した週末になりました!

さて、今回は先日いただいたコメントのご返事をさせて頂きたいと思います。
この度は記事をお読み頂き、またコメントまで頂きありがとうございました!

海外移住するためには現地での仕事探しが課題になってくるかと思います。ここでは参考までに少し私の体験を書かせていただければと思います。

私は30歳でワーキングホリデービザを取得し、ドイツに移住しました。

以前にも記載したかもしれませんが、私は日本に住んでいる時からドイツでの仕事を探しておりました。

エージェントに連絡をする


流れとしては、以下のエージェントに連絡し、スカイプ等でオンライン面談をして頂きました。
JAC Recruitment Germany
ADENI Recruitment Agency
Career Management GmbH

他にも色々と探しましたが、特に対応が速く親身になって相談に乗っていただけたのが上記の3社です。

エージェントには、主に以下のことを質問されました。
・学歴・職歴
・現在の住まい(日本なのか・海外なのか)
 日本から仕事を探している場合は、どれくらいに現地に来れるのか、どんなビザで渡航するのか、いつから仕事が開始できるか、どれくら現地に滞在するつもりか
・現地語(私の場合ドイツ語)+英語のレベル
・希望の年収、希望の職種
・運転免許があるか(営業職だと必要な場合があるようです)

私は、コロナ禍の前にも一度ドイツのエージェントに連絡したことがあるのですが、渡航時期が未定の場合は連絡してもあまり取り合っていただけませんでした。

エージェントも、いざお仕事を紹介してもビザが無く滞在できずお仕事が開始できないといったことにならないように慎重なんだと思います。
大体いつくらいから渡航する予定があるのか、またはもう現地にいるのかを明記してコンタクトを取ることがポイントだと思います。

現地の日本人向けの掲示板をチェックする

その他、現地の国の掲示板などを探し、そちらからも仕事を探したりもしました。
私が転職活動をしていた際は、特にコロナでロックダウン真っ最中で仕事を見つけるのが難しい時期でしたので、掲示板ではこの時期にどんな仕事が掲載されているのか、新しい募集が掲載される掲示板の更新頻度などを見ておりました。

企業とのオンライン面接の流れ

私は渡航する2週間前くらいに今の会社とオンライ面接をして頂きました。
現地に到着してから就活をするつもりで、いろんなエージェントさんともアポをとっていましたが、幸運にもご縁があり渡航前にお仕事が決まりました。
日本とドイツでのオンライン面接。
一番企業が気にしているところは、当たり前ですがどれくらい渡航先の国に滞在するつもりなのか(辞めずに長く会社に勤めてくれるか)、いつから仕事を開始できるかだと感じました。
私はすでに語学学校を1ヶ月間申し込んでいましたので、学校に行く機間は仕事を開始できない旨を伝えました。その間は学校の寮(学校が経営しているアパート)に住み、学校に通いながら銀行の手続きや住民票登録、アパートの内覧などを行い仕事をするまでに備えました。


こんな感じで日本から転職活動を行いました。あっという間にもうすぐドイツに来て一年が経とうとしています。
あくまで私の経験ですので、他にももっといい方法があるかもしれません。
ドイツに来て出会った日本人の友人は、ドイツの語学学校に留学してそのままドイツが気に入って就職活動をされたようです。一番印象的だった方は、観光ビザで来て片っ端から企業を受けて1週間以内に仕事と住むところを見つけた方です。すごいですよね!(笑)
そして私のようにワーホリで来てそのまま現地で就職して何年も住まれている方もたくさん出会いました。


私は、3年前に一度就活がしたくて、前に勤めていた企業で有給を取得し観光としてドイツに行きました。その際にも現地リクルートの人と話したり、現地企業の方とカフェで面談をしたりもしました。
どんなところで出会いやチャンスが待っているのか分からないので、とりあえず色々思ったことは手をつけてみるのがいいかと私は個人的に感じました。^^

それでは良い週末を!

いいなと思ったら応援しよう!