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1年間、日記を書き続けて感じた3つの事

こんばんは、先日ポルトガルから帰国しました!
先週書いたように、荷物を最小限にして行きましたが、特に足らないと感じたものもなく、何の問題もなかったです。空港までの移動が身軽だとこんなに楽なのかと改めて感じました。

10階にあるホテルの部屋の窓から見えた絶景。
狭い建物の間を通るトラム
どこへ行っても坂だらけでしたが、街並みが綺麗で全然苦ではありませんでした!
丘を登るとそこに待っていたのは絶景でした!
小さなマーケット
ホテルの近くにあったカフェテリア。どこか懐かしい雰囲気と日当たりが最高で、
しばらく椅子に座ってボーッとしていました。笑

特に旅先での予定も決めておらず、行き当たりばったりの2泊3日の弾丸一人旅でしたが、時間が足らないと思えるくらい充実した旅になりました。

ここ最近旅をしていて感じることは、ドイツに来てから現地の言葉が分らなくても、自分で行き先を調べたり、知らない人に身振り手振りでも質問したりする機会が増えたので、知らない土地に来ても道に迷ったり、トラブルに遭うことが少なくなってきた気がします。もしかしたらトラブル対応に慣れてきて、トラブルと思わなくなってきたのかもしれません。

そんな小さな気付きを私は日々日記に書き残すようにしています。もともと去年の夏に日本に帰った際に母が手帳をくれたので、無駄にしたくないと思い日記帳にすることにしました。
内容は3、4行ほどのかなり短いものですが、前日にあった嬉しかったことや、何かうまく出来たこと、気付きなど、なるべくポジティブな内容を毎朝3分程度で書くようにしています。

そんな感じで日記をつけて早1年が経とうとしています。そこで、毎朝日記を書き続けて感じた事を3点ご紹介したいと思います。



ポジティブに考える癖がつく

なるべく日記の内容はポジティブな内容を書くように心がけています。
例えば、出先で急に雨が降ったのであれば、「急な雨が降ったけど、折り畳み傘を持っていたので濡れずに済んでよかった」などと書きます。そうすることで、何気ない日常の中でも幸せを見つけやすくなり、自分の中で幸福度が上がった気がします。今では、休日にのんびり自炊をして美味しいものを食べたり、天気が良かったから散歩ができただけでもすごく幸せに感じます。

脳がスッキリした状態で1日を始められる

私は朝ごはんを食べた後、3分ほどで昨日の日記をつけるようにしています。昨日何をしたのか思い出すことで、脳を使うので目が覚めた状態で仕事を始めることができます。
又、なるべく嬉しかったことなどポジティブな内容を書き留めるようにしているので、ポジティブな気持ちで1日を始めれるようになりました。

いつでも自分の成長を見返すことができる為、自己肯定感が上がる

私は手帳に手書きで日記をつけているので、いつでもページをめくるだけで過去に何が起こったのか見返すことができます。

「ドイツ語で道を聞かれて答えることができた」「バスを待っている間に知らない人と話をして仲良くなれた」など、些細な出来事ですが、小さな出来事の積み重ねが知らない間に自分の成長に繋がっていたりします。

私は自己肯定感がかなり低く、人と比べがちで自分に自信がなかったのですが、日記をつけるようになってからは、他人ではなく過去の自分と比べどれだけ成長できたかを意識するようになりました。

今では、日記を書くことが自分の中で習慣化され、日記を書くことで1日がスッキリした気持ちで始められるようになりました。

気が早いですが、昨日ショッピングをしている際に、来年度の手帳に目が入り、思わず一目惚れしてしまい買ってしまいました。^^笑
2024年はこの日記帳と一緒に成長していこうと思います。

それでは良い1週間をお過ごしください^^

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