アニメ「ピーチボーイリバーサイド」第12話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「ピーチボーイリバーサイド」の第12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
樹鬼との戦いで、いまだ拭い得ぬ『種族』という名の壁を目の当たりにしたサリーは、「この場にいる全員、和解しよう！」と訴えかける。
時を同じくして、ミコトと対峙した皇鬼も、鬼と人が共存する道を説いて……。
サリーの申し出を一蹴する樹鬼。樹鬼の口から語られる、人と鬼が和解できない理由とは……。
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①鬼の成り立ち
樹鬼がサリーに対して鬼の成り立ちを話してましたが、まさか鬼が人間の怨念で出来ているとは思わなかったです……！
だったら、その鬼に反応する桃の力が何なのかは、怨念とは正反対のモノであるということしか分からなかったので、気になって仕方がないところ。
また、人間の怨念が器に込められて鬼という形を成しているという話ももの凄く興味深かったですが、そうして鬼を生みだしている存在を止めない限り、サリーの言うような和解は難しそうだと感じました。
正直、あの場でサリーの和解案が通っていれば面白いことになっていたと思うんですが、そう簡単にはいかないのが現実だよなと思ったところです。
②和解は無理だった
結局、サリーの提案した和解は樹鬼には受け入れられなかったわけですが、そんな樹鬼を一撃で倒してしまったサリーの力は強すぎるなと改めて感じたところです。
ホント、あれだけ巨大な樹鬼を一撃で消滅させてしまうほどの力を持つサリーの桃の力は底が知れないですよね……！
とはいえ、サリーのパンチ一つで大ダメージを受けていたミリアを道具だの何だのと言っていた樹鬼がサリーに一撃で倒されてしまったのは笑えないところでした。
……まあ、そうはいってもミリアに叩き込んだパンチと樹鬼に向けたパンチは込められている怒りとかパワーも違うだろうから、簡単に比較できるモノでもないですが。
③旅の続きを
サリーが自分自身は鬼に狙われているから、一ヵ所に留まっていると周りの人に迷惑がかかるという理由で、再び旅に出てましたが、そこにホーソンとフラウ、キャロットがついて行く流れも好きだったりします。
また、その前にエルフと爬人、ホーソンが仲良く話しているところでサリーが感動してましたが、その後にウィニーがうるさいからと魔法で焼くところが面白かったです(笑)
それと、エルフと爬人が仲良く話しているところにはサリーが言うところの妥協が入っているわけですが、それが人と鬼の間でも出来るのが一番だと思いました。
そんなサリーの旅の目標が達成できることを祈るばかりです……！
最後に
今回でピーチボーイリバーサイドも最終回だったわけですが、サリーとミコトの旅路がそれぞれどうなるのか、気になるところです。
また、桃の力や皇鬼の目的などもまだまだ分からないことだらけなので、その辺りについても気になって仕方がないところ。
時系列的には差別を禁止した国にサリーたちが向かっているわけですが、差別を禁止した国がどんなところなのかも、見てみたかったところです！
個人的には、そういったサリーたちの旅の続きが見たいから、是非とも二期が来て欲しい……！
🍑最終回ご視聴ありがとうございました🍑
— 『ピーチボーイリバーサイド』TVアニメ公式🍑 7月1日(木)より放送中❗ (@peachboy_anime) September 16, 2021
TOKYO MXでの放送終了❗
この後22時30分よりdアニメストアにて先行配信⚡️
BS日テレ・AT-Xにて23時30分より放送となります📺
dアニメストアでは＜時系列版＞も配信中‼️https://t.co/E3HATMOAM2
#ピーチボーイリバーサイド pic.twitter.com/ZWlkd5lJK1
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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